ロートル・ビデオ・フェスティバル
ロートル・カフェで毎月第3木曜日開催されている、ロートル・ビデオ・フェスティバルでは、ビデオアート作品を募集中だ。このイベントの目的は、ビデオアートについての批評や、作品の質の向上と、交流の場となることで、毎回、3、4...
ロートル・カフェで毎月第3木曜日開催されている、ロートル・ビデオ・フェスティバルでは、ビデオアート作品を募集中だ。このイベントの目的は、ビデオアートについての批評や、作品の質の向上と、交流の場となることで、毎回、3、4...
1月16日のニューヨークは、とても寒い日となった。その夜、気温は-10度近くまで下がり、北極の突風が吹いているかのように冷えきっていた。こんな天候になる度に、時々考えることがある。マンハッタン島は、海に浮かぶ岩盤で、本土か...
どのくらいパンフレットは、実際の展覧会を表現できるだろうか?「紙の彫刻展」はニューヨークのスカルプチャーセンターで始まり、訪れた人たちは、29人のアーティストによってデザインされた彫刻の素材を切り取り、集め、作品に加え...
どういうわけか、カリフォルニア美術大学(CCA)が開催する卒業作品展の時は、いつも雨が降っているような気がする。ただ学生の気分にはぴったりなのかもしれない。この日は、成績が決定する日なのだ。それはつまり合格か、不合格か。...
ベルリンは今や倒産寸前だ。その空気はのお店の廃業や公園の芝生の状態から感じられていたが、最近は毎日のようにベルリンの街に響いている大勢の声とざわめきに象徴されるようになった。政府のがむしゃらな教育政策に対して学生が抗...
「未来型」のフィルムフェスティバルを謳う「NUEVA」(ヌエヴァ)の前身となったのは、1998年にニューヨークで始まった「RETinevitable」。その仕掛け人でもあったデービッド・レヴィンを迎え、スペイン語で新しいを意味する「NUEVA」...
11月も終わる日曜日の夜、DOTMOVフェスティバルのフィナーレを飾るにふさわしいイベント「サンクスギビング・メイクアップ 2」が行なわれた。これは、今年4月にソーソーカフェで行なわれたメイクアップアーティストの横山美和による「...
映像、イラストなどの表現に、音楽やナレーションを乗せて、日常に潜む「笑い」をユーモラスに表現していくスケルツォ。そのパフォーマンスは、唯一無二。この日、スケルツォ・ワールドが会場のソーソーカフェを包み込んだ。 ...
2000年に設立以来、日本における様々な、新しいエレクトロニック・サウンドをサポートし、海外との繋がりを絶えまなく継続、推進し続け、いまや日本を代表するインディペンデント・レコード・レーベルとなったプログレッシブフォーム...
次世代のモバイルツールを使って新しい価値を持った映像コンテンツを生み出すコミュニティー「CQ」の展覧会が、ニューヨーク・ロサンジェルス・イギリス・日本などから、12人のアーティストを迎え、原宿にあるカフェ・エクストリーム...
1月25日午前6時。夜の明けきらない寒い朝、頭上に交差していた20本の青白い光のビームがいっせいに空へ立ち上がり交差すると、ふっと静かに消えていった。24日間にわたる光のインスタレーション、アモーダル・サスペンションのフィナ...
香港にも、他地域でも行われているような未発掘のローカルなアーティストに表現の場を与え、育てるという目的のもと開かれている展覧会がある。香港アート・ビエンナーレは、誰でも参加可能なコンペティションから選ばれた作品の展覧...