2009年9月に発足し、今年で4回目となる「TOKYO PHOTO 2012」が、東京ミッドタウンホールにて9月28日から10月1日にかけて開催される。世界からアートギャラリー、美術館、フォトグラファーが集まるアジア最大級のフォトフェアであるTOKYO PHOTO 。今年もニューヨーク、パリ、ロンドン、ベルリン、アムステルダム、北京など世界10都市から35軒のギャラリーなどが出展する。

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2011年には、英国国立美術館テート・モダンのフォト・キュレーターの企画による英国人写真家「クリス・ショウ」展、フランス大使館主催による「日仏フォトグラファー・チャリティー」写真展などが開催され、本年度は、ガゴシアンをはじめ参加都市それぞれの地域を代表する、写真を取り扱うアートギャラリーが合計約1000点もの作品を出品予定。

これだけ多くの世界一流のアートギャラリーが東京に集結するのは、国内史上初めての事。世界からも注目されるこの国際的なフォト・フェアは、海外からのコレクターや、美術館キュレーターも多く来日する一大イベントだ。パリやニューヨークと連動する東京のフォト・マーケット（写真市場）を是非このイベントで体験してみてはいかがだろうか？

TOKYO PHOTO 2012
会期：2012年9月28日～10月1日
時間：11:00～19:00（最終日は18:00まで）
会場：東京ミッドタウンホール
住所：東京都港区赤坂9-7-1
入場料：当日1500円、学生1300円
https://www.tokyophoto.org