2008年9月10日、メンズ・モード誌「VOGUE HOMMES JAPAN」（ヴォーグ・オム・ジャパン）が創刊される。編集長は「VOGUE NIPPON」（ヴォーグ・ニッポン）と同じく斉藤和弘が務め、ファッションディレクターに「DAZED & CONFUSED」（デイズド＆コンフューズ）誌のファッションディレクターでスタイリストのニコラ・フォルミケッティ、アートディレクターにマーカス・キールステンを起用。年2回、3月と9月に発行となる。

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近年、メンズ・ファッションも大きく変化を遂げ「美しい男性」にフォーカスが当てられてきている。本誌も「男性の美」が追求されており、よくあるファッション誌ではなく、アート誌のような美しいヴィジュアルが多い。表紙から日本がきちんと意識されており、モードなスタイリングにタトゥー、般若の様なアクセサリー、メイク等など装飾主義へ向かうメンズ・ファッションが表れている。

記念すべき創刊号のテーマは「TOKYO WAVE」。ディオール・オム前クリエイティブディレクター、エディ・スリマンにより撮影された「SAMURAI FICTION」、ゴシックスタイルを特集した「ZOMBIE NATION」など色々な方向から「男性の美」が追求されている一冊となっている。

VOGUE HOMMES JAPAN
出版：コンデナスト・ジャパン
仕様：29.4 x 23 x 1.4 cm
言語：日本語
発売：2008年9月10日
ASIN：B001EXRDRU
https://www.voguehommes.jp