HAPPENING
アルヴァ・アアルト〜アートと近代フォルム
アルヴァ・アアルトは、フィンランド出身の最も重要な芸術的人物である。建築家であり、デザイナーでもあったアアルトは、フィンランド全体の都市化計画から家具のデザイン、照明、美術まで、全てを概念化してきた。アートとテクノロ...
HAPPENING
アルヴァ・アアルトは、フィンランド出身の最も重要な芸術的人物である。建築家であり、デザイナーでもあったアアルトは、フィンランド全体の都市化計画から家具のデザイン、照明、美術まで、全てを概念化してきた。アートとテクノロ...
HAPPENING
2017年は10年に一度のアートイヤーと言われる。2年に一度のヴェネツィア・ビエンナーレ、カッセルとアテネの2都市での開催が話題となったドクメンタ、そして1977年の開始以来、10年に一度という長期スパンを貫いているミュンスター...
HAPPENING
シンガポールのクリエイターを世界のアート・シーンで紹介する「シンガポール:インサイド・アウト」が、東京のバンクギャラリーにて8月25日から27日の3日間に渡り開催された。様々な分野で活躍するシンガポールのクリエイターやアー...
HAPPENING
エモーショナルの掛け算。みんなの願いが美しく心に刻まれる。 インタラクティブ・クリエイティブ・カンパニー、バスキュールが日本テレビとタッグを組み、日本の古くからの伝統的な風習である七夕をアップデートすべく、人...
HAPPENING
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」は京都を舞台に毎年開催される国際的な写真祭。現代的な建物や歴史的建造物まで、今年は市内16カ所で展示を行った。作品展示は、ギャラリーのフォーマットにとらわれず、空間に合わせ工夫されており、...
HAPPENING
スイスで美術館が一番多い都市バーゼルでは、毎年6月中旬頃に世界最高峰のアートフェア、アート・バーゼルが開催されている。催しの一週間の間は、ローカルな街の雰囲気はガラッとインターナショナルな空気に変わり、英語が飛び回り...
PEOPLE
四国出身で1998年からオーストラリア在住のアーティスト、ヒロミ・タンゴ。オーストラリアだけでなく、シンガポールや日本でも活動する彼女が、作品制作の上で興味のあるテーマや、夫であるアーティスト、クレイグ・ウォルシュとのコ...
HAPPENING
パリにおけるデザインの主要ハブのひとつである「Design D’Days」の17回目が5月に開催された。今回のテーマは「ゲーム」。展覧会から様々なイベントまでを網羅し、集まった14,600人の人々を魅了した。メイン会場となったパリ装飾美術...
PLACE
ドイツのアートを語る上で、出版産業との関わりは避けては通れない。ゲシュタルテンに始まり、シュタイデル、タッシェンなどこれら格式高い出版社が世に送り出してきたアートブックの影響力は計り知れない。ドイツを拠点にするアーテ...
HAPPENING
2017年度世界報道写真展の大賞に、トルコのフォトグラファーブルハン・オズビリジによる「An Assassination in Turkey(あるトルコでの暗殺)」が選ばれた。トルコ人警察官メブリュト・メルト・アルトゥンタシュが、アンドレイ・カル...
PLACE
香港のアートシーンにおけるハブ的な役割は、これまでセントラル(中環)エリア、特に輸出業と外国人の居留地として長い歴史をもつ、ハリウッドロードがその中心となっていた。そんな中、2015年に地下鉄が香港島西側のエリアまで延伸...
HAPPENING
なぜ「night lie」(夜の嘘)なのか、泉太郎は展覧会のテキストの中でこう語っている。 『映像について考えるには夜について研究するのがよいと気付いたのは、12月の夜中にパリの川べりから町の中を歩いていた時でした。(中略)映...