メトロポリス
まず、ふと思うのは、なぜ今「手塚治虫」なのか、そしてなぜ映画化に選ばれた作品が「メトロポリス」なのか、このふたつの意味を考えなければならない。 日本のアニメーションが「ジャパニメーション」と呼ばれ、質の高いカルチャーと...
まず、ふと思うのは、なぜ今「手塚治虫」なのか、そしてなぜ映画化に選ばれた作品が「メトロポリス」なのか、このふたつの意味を考えなければならない。 日本のアニメーションが「ジャパニメーション」と呼ばれ、質の高いカルチャーと...
BS-i のあの映像を見た?デーブ・スペクターが変な踊りをしてて、、、「らららムジンくん」の関口現が監督した理不尽な宇宙人のドラマでマグマグ人と大沢たかおが、、、竹内スグルが手掛けたハイテンションなテクノをバックに武田真治...
ヨーロッパなどでは「スクウォッティング」(=公有地に無断居住すること。または無断居住地)はよく見られる活動だという。アーティスト達が廃屋となった建物に勝手に住み着きアトリエにしたり、ギャラリーを作ったり、またそこに住...
今、一番必要なのは「深み」のある表現だと思う。「アヴァロン」の舞台として使われたポーランドの都市の光景は使い古された「東京」の姿よりずっと未来的にみえる。その質素な佇まいが僕たちに雄弁に語りかけてくれる。 シーンのほ...
今年、「夕張国際ファンタステック映画祭 2000」にて観客投票 NO.1、ファンタランド大賞を受賞した新感覚のジャパン・ムービー「ブリスター!」。 ストーリーは、主人公が「ヘルバンカー」という激レアなフィギュア探しをめぐって、...
最近、僕が気にしているビジュアルといえば、Booth-Clibborn Editions 社から出ている「SCRAWL dirty graphics & strange characters」に代表されるような自由なペイント作品や、イラストレーション、それに、アイデア誌(NO.27...
今回の夕張映画祭はアニメーションの出品が目立つ。「トイ・ストーリー2」(招待作品)というのは映画祭全体の目玉にひとつだと思うが、もうひとつの目玉は文句なしに「人狼」(ヤング・ファンタステック・グランプリ部門エントリー...
GASBOOKは持ち運べる事が出来るパッケージ化されたギャラリーです。7号目になる今回のGASBOOKは、ビデオ、CD-ROM、Tシャツ、カタログ(裏面はポスター)という構成。世界中で活躍している28組のグループが参加しています。 ビデオに...
前回お伝えしたnoteが9月初旬に配付されます。参加者は下記の通り、僕も少し書きました。 FORMAT / TEM(新しいフォーマットシートの提案) 吉田康一、柴田朋子、MO GRAPH、WARREN、平林奈緒美、小池光、(一般投稿)斉藤直樹 ...
今日の僕を怖がらせたテキストはスタジオボイス6月号特集「トーキョーデザイン」。現在活躍している新、中、古の、文字通り今の東京のビジュアルを作り出している、送り出している人達を多数集めた特集に組み上がっている。冒頭の、中...
全然テキストが書けなくて、テキストが恐い。かなりマジメに。だって、テキストはマルチメディアの究極形態だって思っているから、テキストは森羅万象を暗号化してビジュアル化したものだと考えているから。最近は漢字が、漢字に見え...
今回はいつもに増してノリノリ企画が目白押し!『DOB君リミックス』→村上隆のDOB君をグルビ&宇川直宏&SkateThing&イルドーザー&20471120&ヒロポン花澤がリミックス!独自の解釈で新しい生き物が誕生しまくり・・・『クボタタ...
シドミードデザインのあのモビルスーツをヤングマガジン紙上で始めて観た時は、目の前が暗くなった。このデザインって、イデオンのバッフクランか、ガンダム以前のデザインでしょ。 「全てのガンダムを肯定する」と、ニュータイプ...
世界からすべての色が奪われてしまった!!それを1色ずつ取り返していくというストーリーを、ロールプレイング・ゲーム的なプロットやインターフェイスを取り込んだ、全く新しいマンガの表現とセンスで綴る作品が誕生した。1月末にEN...
代官山のレコード屋に、ぼけっと CDを買いに行ったら、 何やらビジュアルが目に焼きついてくる。「何だ、このかっこいい写真は、、」と心の中で一言。質感的には、マッシブ・アタックのジャケットのくわがたの写真ような印象だった。 ...
この原稿を読んでいる人は(よほどの事情でも無い限りは)、みんなインターネットに接続している状況にあるだろう。そして、その中の多くの人は自分のメール・アカウントを持ち、Eメールによって色々な人とコミュニケーションを取って...
女の子のインターネット加入を増やそうと、各社こぞって“女性がアクセスするコンテンツ”を立ち上げようとしている今日この頃だが、雑貨やインテリア、洋服などの通信販売ブックを出版してきたフェリシモが本格的にインターネット...