川上りえ
北海道を拠点とする彫刻家・川上りえは、金属という堅牢な素材と様々な方法で向き合いながら、世界各地の滞在制作プログラムへ参加し、大規模なインスタレーションを発表するなど、枠にはまらず多様な表現に挑み続けている。しかし、...
北海道を拠点とする彫刻家・川上りえは、金属という堅牢な素材と様々な方法で向き合いながら、世界各地の滞在制作プログラムへ参加し、大規模なインスタレーションを発表するなど、枠にはまらず多様な表現に挑み続けている。しかし、...
北海道を拠点とする画家・久野志乃の油彩画は、一度観ると忘れることができない。独創的な色使いによる、揺らぐように曖昧な情景が、深い記憶として確かに残っている。モチーフになることが多いという「他者の個人的な記憶の話」は、...
斬新で創造性に富んだクリエイティブ・ワークで、私たちをいつも驚かせてきたクリエイティブ集団「Tomato」(トマト)。その設立メンバーで現最高経営責任者であるスティーブ・ベイカー氏が、「Eat Creative」(イート・クリエイティ...
スケートボード・カルチャーに影響を受けながらも独特な作風で、どこにも属す事のない自由な世界をドローイングで表現するアーティスト、それがステファン・マークスだ。彼の描く世界は多くの人々に愛されており、一度見ればすぐに「...
映像や電話など現代のテクノロジーを駆使して、インタラクティブなビデオ・インスタレーション作品を制作するアレックス・ヴェルヘスト。彼女の作品「Temps mort / Idle times - dinner scene」(アイドルタイム ー晩餐の光景)が第18...
今やその名を目にしない日はないであろう、Google(グーグル)。その社内起業プロジェクト「Niantic Labs」(ナイアンティック・ラボ)が開発したオンラインゲーム「Ingress」(イングレス)が、第18回文化庁メディア芸術祭、エンタテ...
音楽家と建築家のバックグラウンドを持つ兄弟アンドレ、ミシェル・デコステールのユニット「Cod.Act」(コッド・アクト)をご存知だろうか。第14回、第16回文化庁メディア芸術祭で二度の大賞を受賞した彼らが、このたび第18回では「Ny...
チャールズ・綱島は日本人とフランス人の血を引いた学際的なデザイナーであり、特にインテリアデザイン、家具やプロダクトデザインの分野で活躍している。彼の作品は、その絶妙な職人技と洗練されたフォルムで知られているのだ。チャ...
ヨーロッパの様々な国や地域での暮らしや仕事を通じ、そのキャリアをステップアップさせてきたアートディレクター&イラストレーターであるダミアン・プーラン。その多岐に亘る仕事や、出版プロジェクト「オーディー」などについて...
ファッションデザイナー・ミツカネ アユミが設立したレディース・ブランド「ayumi.mitsukane」(アユミ ミツカネ)。ブランドコンセプトは「コンテンポラリーアートへの投げかけ」だ。彼女は、時代の空気を感じながら新しい表現方法を...
空想の世界に登場する生き物達の世界 日常と非日常の間に潜む生き物とその世界をモチーフに絵を描き出すSHUUN(シュゥン)。圧倒されるほどの多彩な色遣い、可愛さと怖さ、愛嬌と不気味さを併せ持った生き物、緻密さと大胆なユーモ...
音楽 × 現代詩 = ポエムコア? 女性初のポエムコアの第一人者であり、「宇宙初のポエムコアアイドル」として海外からも注目を集めているowtn.(おわたん)。ネットレーベル「POEMCORE TOKYO」から昨年2013年夏にデビューしたばか...
江角泰俊はロンドンのセントラル・セント・マーチンズを卒業し、以前はアレキサンダー・マックイーンや、ニットデザイナーとしてアクアスキュータムへ勤務した経歴を持つ。 イームズ・ハウスに着想を得た彼の最新のコレクションでは...
雑誌「ローリング・ストーン」が選ぶ2003年度最も偉大なギタリスト100人の33位にも選出されているリー・ラナルドは、常に実験的な姿勢を忘れないクリエイティブマインドも持ち主だ。彼のバンド名のソニック・ユースのように彼のコラボ...
北海道美唄出身の安田侃は、東京芸術大学大学院、ローマ・アカデミア美術学校で学んだ。大理石の産地として知られる北イタリアのピエトラサンタと、日本にアトリエを構え、40年の間世界中で展覧会を行ってきた。また、多くの賞も受賞し...
日本人とオーストラリア人のアーティストユニット米谷 健+ジュリア。彼らの生み出す不思議な感覚を引き起こす作品は、優美で洗練された感覚と彼らの社会的、政治的関心をうまく組み合わせ、自然のぬくもりと科学の客観性と工芸による...
処女作「あの娘が海辺で踊ってる」が東京学生映画祭で審査員特別賞を受賞し、東京のミニシアターにおける1週間の期間限定上映は連日定員オーバーの大盛況を記録。「次世代のファンタジスタ」と呼ばれる山戸結希監督は、その後に制作...