ワビサビ
シフトと同じく拠点を札幌とするデザインユニット「ワビサビ」。シフトファクトリーから、オリジナルカードゲーム「CROW&TRASH」をリリースしているのでご存知の方もいることだろう。7月にはソーソーカフェで3週に渡り展覧会を...
シフトと同じく拠点を札幌とするデザインユニット「ワビサビ」。シフトファクトリーから、オリジナルカードゲーム「CROW&TRASH」をリリースしているのでご存知の方もいることだろう。7月にはソーソーカフェで3週に渡り展覧会を...
アムステルダムはしばし、大都市というよりも、小さな町として形容される。事実として、種々のイベントにいったとしても、同じような顔に出会うのだ。写真家のジョシー・サイクス (31歳) もそのような人々のうちの一人だ。私は...
これは、ロスアンゼルスの中心街にある「レッドキャットギャラリー」で行われたマーガレット・キルガレンの回個展の模様である。この模様に対して、かの有名な建築家・フランク・ゲーリーがデザインによる、まるで宇宙から舞い降...
The design area of the New York office 今月のニューヨークからのインフォワールドは、クリエイティブ・デザイン・ハウス「Trollback & Co.」に焦点をあててみる。僕が最近入った(現在3ヶ月目に突入)東海岸と西海岸の両...
今月のSHIFTカバーを手がけたのは、ドイツのフランクフルトにあるデザインスタジオ「HORT」の二人、エイクとマーティン。ドイツのミュージック業界では言わずと知れた彼らのデザインは、独特で、ユーモアのセンスが至る所で見え隠れす...
2004年のこと、ドイツのアーティスト、ニーナ・ブラウンがストリートウェア・カンパニー「SUMO」を立ち上げた。1998年にスケートボーダー達が男性優位のスケート界をもとに始めたものに、ニーナが再び注目し、彼女のアートを取り入...
ほんの数年前のこと、「シンク・スケートボード」のアートデパートメントにて、ジェレミー・フィッシュと会った事を思い出す。彼はそのデパートメントでグラフィック・デザインをしていて、僕は必至でフリーランスのデザイナーと...
今回のカバーデザインを手掛けたのは、フランス・ピレネー出身のカッチャ・ボンファント。キュートなのにどこか力強いものを感じさせ、風変わりなものを探究する彼女は、音楽、アニメーション、映像と、精力的に活動をしているアーテ...
現在、「日本におけるドイツ年 2005年-2006年」フェスティバルが日本各地で行われている。そのプログラムの一貫として、ドイツのポップ・エレクトロニック・ミュージックにフォーカスしたイベント「SOUNDZ FROM GERMANY 2005」が東京...
今月のカバーを手掛けたのは、新矢千里とのコラボレーションなどでシフトではお馴染みのビジュアラー、太公良(タコラふとりきみよし)。絵本「アンデルセン」(ゲシュタルテン出版/ドイツ)へのビジュアル提供、CHILLICHILLYアーティ...
土曜日の夜、ダブルパンチ(おもちゃ、商品、アートを販売するサンフランシスコでも面白い場所の一つ)でノーム・エドンナによる「アーバン・シュールレアリズム」展のレセプションが行われた。外はどしゃぶりの雨で、道路も歩道...
これは、二つの素晴らしい思想が合致した珍しい例である。共にドイツ出身であるデジレ・ヘイスとイネス・カーグが手を組み、1996年に独創的なファッションレーベル「BLESS」を結成した。それは、世界中のメディアやインスティテューシ...
デザイナーズ・リパブリックのチーフデザイナーとして活躍後、2004年に自身のスタジオを設立したボブ・サンダーソン。中身のある情報を発信し、変化に富んだ革新的なスタジオに、とますます活動の場を広げるボブにお話を伺った。 ...
SVSV (セラム VS. ベナム)は、ストリートウェア市場を占める大多数の消費者文化への対抗手段として考え出された。入念かつ綿密にリサーチし、個人に合わせたアイテムを提供するSVSVは、高級感という理想、それが私たち世代にとってど...
前置きというものは、どんな時もつきものであり、よって今回もこの基本的なルールにのっとっていくとしよう。さあ、はじまりはじまり... MOVE WITH MOVIEは、2001年に創作活動を始めた若いビデオアーティストのグループで、現...
アムステルダムを拠点とするアーティスト、ペトラ・ハートは、彼女のフェイスシリーズデザインの後、5年前より、リ・ファミリーを始めた。これは彼らに名前と人格を与える事で、彼らの人生となるというもの。彼女は彼らがどのように...
Willem de Kooning: Der Glaser Der Glaser, 1940, The Metropolitan Museum of Art, New York, Collection Thomas B. Hess, 1984; © The Willem de Kooning Foundation, ARS, New York, VBK, Wien, 2005 今月のインフォワ...