プールギャラリー・ベルリン
プールギャラリーはベルリンのミッテ地区中心に位置するアーティストのためのスペース。2006年秋に、ラーシュ・ディットリッヒとサッシャ・ルビー・アネミックによって立ち上げられた。グローバルなアートコミュニティが広がる環境を...
プールギャラリーはベルリンのミッテ地区中心に位置するアーティストのためのスペース。2006年秋に、ラーシュ・ディットリッヒとサッシャ・ルビー・アネミックによって立ち上げられた。グローバルなアートコミュニティが広がる環境を...
エクストララウムは、ビルトシェーネ・ビューヒャー主宰によるギャラリースペース。ブルネン通りのど真ん中に位置し、かつてあった東ベルリンのボーダーにほど近い、この風変わりな空間は、ギャラリーと書店を併せもつという、ひとつ...
バウハウス資料館は1976年から79年にかけて建築され、ヴァルター・グピロウスがその一部を手がけた。ただの博物館と違うのは、ここには図書館やワークショップ、レクチャー、会議などの活動が催されるところである。これが本来の名前...
ベルリンの街は、その手頃でリラックスした生活様式だけではなく、数えきれない数の商業、そしてアーティストがスペースを営む理由から、世界各国からのアーティストを魅了する。文化的生活が、ここでは本当に栄えている。そのために...
壁の崩壊より十数年が過ぎようとしている現在、ベルリンアートシーンの最先端はミッテ地区アウグスト通り界隈よりミッテ地区の周辺へと移行していると言われている。ホルツマルクト通り、ツィマー通りあたりにベルリンの主たるコマー...
フリーキュレーターのバーバラ・ブッフマイアー、ジン・リー両氏の自宅の一部を展示スペースとして、3組のアーティストに壁を作品で埋めてもらう、というプロジェクトが、ベルリン・ビエンナーレの会期に合わせて行われた。 ...
もし冬にベルリンを訪れる事があるなら、足元を見ながら歩くべきだろう。とりわけ雪の降った次の日は、塩を撒いて溶けた雪を凍らせるため、路面が非常に滑りやすい。場所によっては犬の糞が点在している為、滑ってこけた時、痛み以上...
共和国宮殿。その建造物は1990年、旧ドイツ共和国(東ドイツ)議会により、取り壊しが決定された。アスベストを使用した建造物であるが故「人体に危険を及ぼす恐れがある」、表向きにはその様な理由が立てられてはいるが、実際の所、...
クンスラーハウス・ベタニエン ー つい最近、その名はベルリンッ子の間でちょっとした話題になった。ハウスプロジェクト・ヨーク59の住人が追い出された後の次の住まいとして、ベタニエンの別棟を占拠したのだ。ハウスプロジェク...
5月12日、先のドイツ連邦共和国の終戦60周年を記念して、「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」(通称、ホロコースト記念碑)がオープンした。 この施設は、時遡る事1988年、ジャーナリスト、レア・ロッシュの呼びかけ...
そこは、フレドリッヒ・ストリートにある、ベルリンのファッションセンター、クアーター206。名高いファッション・アウトレットの中に構えられたショップ、リトル・レッド・ライディング・フードは、銀河系を一人占めにした暗くて小さ...
ベルリンミッテ地区の北側にある住宅街の道沿いに、真っ白く光かっている一角が見える。ベルリンでは珍しいその蛍光灯に本能的に惹かれ、そちらへ向かうが、何かに似ている気がして仕方がない。好奇心と親近感が湧き上がり足を...