第8回 文化庁メディア芸術祭
今年で8回目を迎え、優れた作品を広く紹介する文化庁メディア芸術祭が恵比寿にある東京都写真美術館で行われた。毎年国内外から寄せられた多くのメディア芸術〜メディアアートの作品の中から、選定された作品が展示・上映される。ま...
今年で8回目を迎え、優れた作品を広く紹介する文化庁メディア芸術祭が恵比寿にある東京都写真美術館で行われた。毎年国内外から寄せられた多くのメディア芸術〜メディアアートの作品の中から、選定された作品が展示・上映される。ま...
2004年11月、テート・モダンの敷地内に、ひっそりと現れたのが、「シュリンキング・チャイルドフッズ」展。開催当初は案内板が地味で見つけにくかったが、マスコミで話題を呼ぶに従い、数回を経て人目を引くものに置き換えられた。 ...
トランスメディアーレは、1988年のビデオアートイベントを発端とし、この経験的な世界を測るテクノロジーを理解し熟考しようと追い求めるアーティスト達の参加により、最も大規模なアートフェスティバルの一つとして成長を遂げてきた...
「NO MUSIC, NO LIFE.」という印象的なコピーと、黄色と赤でおなじみのタワレコ(タワー・レコーズ)、そのポスターやフリーマガジン、バウンスで見かける、あの一連の広告写真(&未収録テイク)を集めた写真展が開催された。 ...
熱帯の焦げるような熱はその庭園にうららかさをもたらす。湿気と暑さの中で、人は日陰の内に避難する。青々と茂り、幾層にも重なった熱帯の景色は、黄金の太陽のきらめきにお任せ。熱帯の風景の色彩は、そのブロンズの色合いによって...
スプートニクは、カリフォルニア美術大学(CCA)の学生からなるグラフィックデザイングループ。 1995年秋に、ボブ・オーフルディッシュによって設立された。スプートニクの目標は、グラフィックデザイン学生に業界での経験を与え、選...
あなたは、「アステリックスとオベリクスの冒険」を覚えているだろうか? 体は小さいけれど賢いアステリクスと巨漢で力持ちだけれどあまり賢くないオベリクスが繰り広げるドタバタ喜劇… と書くと、マリオの冒険を連想するかもしれ...
一般的に広く使われながら厳密に定義しづらい「メディア・アート」とは何か?というテーマに取り組んだ意欲的な展覧会が、1月21日から東京・NTTインターコミュニケーション・センターで「アート・ミーツ・メディア:知覚の冒険」という...
去る1月8日から11日にかけて、香港で What's good? カンファレンスが開催された。香港アートセンターの主催により、IdNの元ゼネラル・マネージャー、SKラムが独立して作ったデザイン事務所・オールライツリザーブドがオーガナイズした...
パリでは雪が今にも降ってきそうだけど、そんな寒さにはお構いなく、コレット1階のギャラリースペースは熱い。2005年のスタートを切ったのは、フランス人アーティスト、ジョフロワ・ド・ボワムニュがアリゾナの砂漠で撮影した作品の...
「プレイス」は、バサバがプロデュース、キュレーションを手掛けたクリエイティブな探究プロジェクト。世界中の35組のデザイナーとコラボレーションし、グラフィックデザインというメディアを通して、文化や社会規範がクリエイティビ...
膨大なグラフィックイメージや色彩に溢れた世界で、シンガポールのエプサイトで開催されている展覧会「名声の顔」は、シンプルに人間の身体と顔に再注目し、古典的な方向へと回帰する。ルネッサンス期に見られた、完全への到達という...