「FIX・MIX・MAX!」現代アートのフロントライン(最前線)
ここ数年札幌は11月にアートの催しが集開催されることが多い。アートに興味があって、札幌に訪れようという人は、このシーズンを狙ってみるのもいいだろう。地元のアートを楽しんだり、作家と交流できる機会が多いからである。 今...
ここ数年札幌は11月にアートの催しが集開催されることが多い。アートに興味があって、札幌に訪れようという人は、このシーズンを狙ってみるのもいいだろう。地元のアートを楽しんだり、作家と交流できる機会が多いからである。 今...
2006年初めに六本木にオープンした新たなギャラリー、magical, ARTROOM。このギャラリーから目が離せない。なぜなら、「マジカル」という微妙で絶妙な響きとともに、どの展示も飛び抜けて魅力的だからだ。 現代アートシーンを牽引...
ベルリンに来た頃から漠然と感じていた事だが、ここヨーロッパでは、あたかも国というものが存在しないかのごとく、比較的自由に国境の上を行き来する人が多い印象があった。この印象を善くも悪くも裏付けてくれたのが今回紹介する展...
1995年に創設されたDRAPアートは、変化する道具そして日常で使われた物やごみなどすでに使用したものを環境のために再利用していく方法としてのリサイクル品のアーティスト使用を再利用の新しい形態を発展し創造するために促進してい...
「My Religion is Kindness. Thank You, See You in the Future」(私の宗教は優しい。ありがとう。未来でまた会いましょう)。このように謎めいていて歓迎的なタイトルなら、ポルタジェノヴァ駅の倉庫の最初の部屋に真っ白くひたすら...
ロンドンでは、いくつものキャットウォークが開かれるけれど、プレイタイム・カスタマイズドのショーは、その中でもとびきりおしゃれでユニーク。ゲストリストに載っていないと、なかなか入れない(2、3時間列びたいなら話は別)人...
ロサンゼルスのイーストサイド地区シルバーレイクにあるギャラリースペース、マテリアル&アプリケーションズ(M&A)。ここは、新しく、まだ十分に使われてないアイディアをアートや建築、風景から取り込むことに費やされる研究とその...
10月29日、日曜日。週末をあと数時間だけ残した午後5時。札幌駅ステラプレイス2階の、アンド・エー ショップスペースに人だかりが。ファッション、デザイン、アート、音楽などのジャンルをクロスし、グローバルな視点で刺激ある新し...
旺角(モンコック)にある得体の知れないビルの8階に、ビデオ編集機器や、2インチのバインダー、そして無数のDVDですし詰めにされている部屋がある。この部屋は、ビデオ・パワー(香港映像作家協会)の本拠地、第4回香港社会運動映画...
ビリニュス現代アートセンターが主催する「101.3 KM」は、リトアニアの現代アートを振り返る10年の展覧会シリーズの最新のものだ。2006年の展覧会タイトル「101.3 KM」は、ビリニュスとカナウスの共同施設間における距離、そしてメイ...
アートフェア、ボーデ美術館の開館、レベッカ・ホルン個展等々10月のベルリンは色々なイベントが目白押しだったが、今回は、地下鉄アレクサンダープラッツ駅構内で行われた、少し突拍子も無い、そして強かな展覧会を取り上げようと思...
バルセロナの音楽好きにとって、11月のスケジュールはとても忙しくなりそうだ。今年で5年目を迎えるインディペンデント・ミュージック・フェスティバル、ウィンターケース 2006は、スペインの主な都市でインディペンデントミュージッ...