東北の底力、心と光。「衣」、三宅一生。
東北地方の文化や手仕事の魅力について紹介する特別企画「東北の底力、心と光。 「衣」、三宅一生。」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで7月26日から31日までの6日間開催された。 かつて柳宗悦が、「日本でのみ見られるも...
東北地方の文化や手仕事の魅力について紹介する特別企画「東北の底力、心と光。 「衣」、三宅一生。」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで7月26日から31日までの6日間開催された。 かつて柳宗悦が、「日本でのみ見られるも...
本を見た目で判断してはいけないと、親達はわたしたちに言う。しかし、ビジュアル・アートや印刷の世界では、見た目は中身と同じくらい重要である。 デザインブログ「THEARTISTANDHISMODEL」のヤンダがキュレーターをつとめる ...
『イギリスには低価格で質の高い書籍に対する非常に幅の広い読者層が存在することを信じ、それに全てを賭けた』—アレン・レーン(ペンギン・ブックス創始者) ペンギン・ブックスから出版された新旧の書籍を揃えた斬新な展示をお勧...
『何かで読んだことがあった。ある死刑囚が、死の一時間まえに、どこか高い絶壁の上で、しかも二本の足をおくのがやっとのようなせまい場所で、生きなければならないとしたらどうだろう、と語ったか考えたかしたという話だ、−−−まわり...
シンガポールのデザイン団体は、「サタデー・イン・デザイン・シンガポール」の開催を大いに楽しみ、国内外のデザイナーやブランドも同様にこの祭典を楽しみながら、関係者と交流し、知識を得られる場となった。サタデー・イン・デザ...
北海道の現代アート先進地、帯広を舞台に「帯広コンテンポラリーアート 2011 ー真正閣の100日ー」が5月28日から開催されている。 真正閣は、日本一の面積を誇る帯広市郊外の真鍋庭園の敷地内にある日本家屋で、1911(明治44)年に...
東日本大震災被災者のために寄付金を募るイベント「Hilfsaktion fuer Japan」(日本への援助)がベルリンで開催された。筆者の私もイベントに参加しているため客観性を持ったレポートを書くことができないが、ベルリンで起きた日本に...
2011年3月11日に起きた大地震を皮切りに、日本はそれまでの極東の小さくてエキゾチックで、伝統とテクノロジーの共生する国などとは別の視点で、世界の注目を集めることになった。最初の地震のニュースを聞いて、多くの日本人が『いつ...
ドバイは公共物の破損は厳しく罰する為、世界で数少ないグラフィティが見られない都市の一つだ。そんな制限のあるドバイで行われたストリートアート展には、世界的に有名なストリートアーティスト、バンクシーなどの作品も集められた...
「日本の今イチバン熱いカルチャーの最前ゼロゼロでありたい!!!」。 イラスト、アニメーションなど多方面で活躍するファンタジスタ歌麿呂の呼びかけに、モエジャパン代表・もふくちゃん、ファッションブランド・ミキオサカベ、セミ...
私自身がタラ・ドノヴァンの作品に心酔していることをまず認めなくてはならない。単純に、ニューヨークに住み始めたこの10年で鑑賞した中でベストの作品である。 今でも鮮やかに思い起こすのは2002年に訪れた空間。床には珊瑚...
「とおくてよくみえない」は現代美術家、高嶺 格(たかみね ただす)による横浜美術館での展覧会タイトル。このタイトルについて、『「遠い」という言葉の中には物理的な距離だけでなく、心理的な距離感についても感じさせます。また...