
テンプテーションズ展
今年も夏が終わった。しかし、様々な祝福やイベントの季節は始まったばかりである。最近舞い込んできたグッドニュースといえば、新しい現代アートフェスティバル「テンプテーションズ」が近々マドリードやってくることが決定したこと...

今年も夏が終わった。しかし、様々な祝福やイベントの季節は始まったばかりである。最近舞い込んできたグッドニュースといえば、新しい現代アートフェスティバル「テンプテーションズ」が近々マドリードやってくることが決定したこと...

自らが敬意を表する分野で、精力的に活動を展開するビデオアーティストのテリー・パエット、ジャーナリストのソフィー・ロッチェリオ、エレクトロニック・ミュージシャンのゾルからなるトリ・コラージュ。 ビジュアルとサウ...

ナディーン・スロトゴーラは、地元でも名の知れたデザイナーの一人。そのこともあり、彼女のショーは今回のブエノスアイレス・ファッション・ウィークでは、ラストの1本として行われた。前回、彼女がショーの開催場所として選んだの...

「アンプラグド」というテーマの下、オーストリアのリンツで9月7日から12日に渡って開催された今年のアルス・エレクトロニカ。アンプラグ(つながりを持たない状態)になること。そしてつながり合いを持つことの狭間にある新しいカル...

札幌の大バコ、キングムーの薄暗い通路を抜けると吹き抜けのメインフロアに出た。階段をゆっくり下る途中、階下のステージでは複数の女の子が演劇を思わせるパフォーマンスを行っているのが見えた。ふと右上をみると僕のいる階段より...

2002年の初春、デザイナーでもありアーティストのロースジ・クラップは、その頃はまだ知られていはいなかったクラブ・プラークに既に取り掛かっていた。ある晩のこと。アーティスト、ミュージシャン、デザイナーなど、総計20名にも及...

このグループショーに参加している4名は、ドローイングからビデオまで、それぞれ違ったメディアで活動するアーティスト。まずギャラリーに入ると、ジョー・ジャクソンの作品「ウィー・ハブ・オールウェイズ・リブド・イン・ア・キャ...

ファーマーズ・マニュアルからマティアス・グマッフェをメインゲストに迎え、8月9日にライブイベントが行われた。会場となったシンクゾーンでは、マティアスに加え、現在ではACOとのコラボレーションを行うポータブルコミュニティ、そ...

もっとデザインがグラフィックデザインのようなものになれるのではないかという思いがあるし、またデザインを態度として捉えている部分が私の中にはある。グラフィックデザインや優れた広告がないここベルリンで「私達の身の回りにあ...

2年前にバルセロナで「サーキット」が誕生した。これは、ポーリンハ・リオことパウラ・フェファバウムによるファッションショーで、彼女は、著明なショーでは未だそのデザインを発表することが現実となっていない、新しい才能の持ち...

両腕の無い男性が革のベストを着て「ワールド・ユース」の結束について唄っている。彼は世界各国から集まった何千という若い旅行者達を前にしてステージに立っているのだ。見たところ、白い礼服にコーンのような形をした帽子をかぶっ...

ゲッティング・アップは、長年に渡りグラフィックデザインを手掛ける、ダイム、ダディ・クール、タセク、ストヘッドという4人のアーティストによって設立された。キャンバスにスプレーを吹き掛けること以外にも、展覧会の開催、ウォ...