大阪のミリバールギャラリーにてスノビズム展が、2月22日から3月2日にかけて開催される。この展覧会では映像作家２名により、１つのテーマ「スノビズム」をそれぞれが自由な表現で映像展示をする。

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スノビズムとは、貴族趣味の俗物根性、知識・教養をひけらかす見栄張り等を意味する。時代性や自身を取り巻く環境の変化において、本人の本質とは違った独自のアイデンティティを形成できる時代に、本来の自分の姿「本当の自分」とは一体何なのかを考え直す必要性がある。

アートディレクターとして活動しながらも独自の視点で創造したコンセプチュアルインスタレーションを制作する黒田明寛。音楽家と共に映像制作をおこない、様々な映像表現を生み出しているムービー・ディレクターの藤原潤。異なる表現スタイルを持つ彼らがテーマをどのように解釈し、表現していくか是非ご覧いただきたい。

企画展事前企画として2月6日にライブストリーミングによるパフォーマンス、本企画展のオープニングレセプションイベントとして2月22日には、映像への楽曲提供４組によるアーティストによるライブパフォーマンスも行われる。

Snobbism Exhibition
会期：2014年2月22日〜3月2日
時間：11:30〜20:00（火曜日定休）
会場：millibar gallery（ミリバールギャラリー）
住所：大阪市西区立売堀1-12-17 artniks bld. 2F
TEL：06 6531 7821
https://www.snobbism-ex.com