マリポール「キース・ヘリングとファッション」展
NEWSText: Satsuki Miyanishi
オルセー近代美術館で行われているキース・ヘリング展と同時開催で、パリのコレットにて過去30年間ニューヨーク在住のフランス人アーティスト・マリポールによる「キース・ヘリングとファッション」展が、4月2日から5月4日にかけて開催される。
マドンナやウォーホルの友人でもあった生きるアイコン、フォトグラファー、そしてトラベラーのマリポールが、アート、ファッション、音楽に与えてきた影響は大きい。彼女は生涯、そして死後の両方におけるファッションとアーティストの関係に新たな視点を提示する。
アーカイブの中から今回は、キース・ヘリングの初めてのジンや、ルイ・ジャムやリッキー・パウエル、ロクサーヌ・ローウィットの写真作品、そしてヴィヴィアンウエストウッド、パトリシアフィールド、コムデギャルソン、スウォッチ、また最新のジェレミースコットxショット、ニコラス・カークウッド、スライ、リーバイスなどのアイテムを展示する。
マリポール「キース・ヘリングとファッション」展
会期:2013年4月2日〜5月4日
時間:11:00〜19:00(日曜定休)
会場:colette
住所:213 rue Saint-Honoré, 75001 Paris
TEL:+33 (0)1 5535 3390
https://www.colette.fr
Text: Satsuki Miyanishi
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