HAPPENING
チャイニーズ・ニューイヤー(中国の旧正月)
香港の2月のイベントといえば、中国の旧正月だ。今年の干支は兎で、その干支に生まれた人は賢明で頭がよいと言われているらしい。兎年じゃない人たちにとっては深刻な問題だ。とにかく、中国の旧正月に香港にいるとかなりクールな経験...
HAPPENING
香港の2月のイベントといえば、中国の旧正月だ。今年の干支は兎で、その干支に生まれた人は賢明で頭がよいと言われているらしい。兎年じゃない人たちにとっては深刻な問題だ。とにかく、中国の旧正月に香港にいるとかなりクールな経験...
PLACE
粉雪が降りしきる中、クルド人反政府組織、クルド労働者党(PKK)が「コッシュ・サロン」というあまり目立たない食堂でデモ行為をしていた。そのサロンは、ハンブルグの赤線地区で、おいしい食事を提供しているのだが、先月の16日...
HAPPENING
もしあなたがマルチメディアについて何か少しでも知識を持っていると思うなら、ミリアに行ってみることをお勧しよう。今までの考え方が間違っていたことに気付くだろう。マルチメディアとはビッグビジネスのことであり、本当に退屈だ...
HAPPENING
建築を学んだ人でも、ほとんどの建築に関する仕事は難しいもので、最小限の理解しか得られない。特にデジタル分野に関するものの場合、思考とビジュアル的なものは、詩や音楽と同じように、ただ楽しめるものであればいいというように...
HAPPENING
60年代のアシッドアート全盛期に、サイケデリックなライトパターンを駆使したリキッドライトショーで脚光を浴びた地元アーティスト、グレン・マッケイの回顧展がサンフランシスコ近代美術館で開かれている。1966年から今日までの...
THINGS
先月のベスト5にも書きましたが、アニメばっかり観てます。最近はガサラキ(高橋良輔)観るようになったのですが、ガサラキ朝早いんですよね。朝の9時30分から始まるんですよ。 彼女がサラっとみて、 こんなのこんな朝早くやっててい...
HAPPENING
先月1月の間に3週間にわたり開催されていたのは、香港でもその派手さを以て知られるフリンジ・フェスティバル。アートを独特の手法で紹介する恒例のイベントとなっているが、今年は少しばかり趣を異にしていたようだ。名称が「シティ...
HAPPENING
シドニー・フリンジ・フェスティバルの最初の週、ボンディ・パビリオンでビールを飲みながら僕らが待ち構えていたのは新しいパフォーマンス、「Too Close」の開演だった。耳をつんざくような、激しいダンスビートを取り入れたマルチメ...
HAPPENING
去年のクリスマスから部屋の掃除やら、大忙しで、外界との接触が途絶えがちとなったので、今月は僕の周りのロンドナー達から直接聞き出した最近の話題や注目していることから、今のロンドンで何が起こっているのかを、電話やメールな...
HAPPENING
クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館で現在開催されているのは「Unlimited by Design」というタイトルの展覧会。ユニバーサル・デザインというコンセプトのもと150ものデザインが一同に会されており、創造と具体的な回答に...
HAPPENING
ニューヨークを拠点に活動する「LOT/EK」の展覧会「テレビ・タンク」が、4月4日までカリフォルニア美術大学(CCAC)のテコア&トマス・ブルース・ギャラリーにて開催されている。 イタリア生まれの二人組アダ・トーラとジュゼッペ・...
HAPPENING
第23回香港国際映画祭が、3月31日から4月15日までの会期で開かれる。香港映画の回顧のみならずアジアの映画を紹介するショーケースとして2週間の開催となる。数百もの各種映画がこの2週間に上映される予定で、4つのテーマつまり、...
PLACE
今シドニーで一番人気のナイトスポットは、中心部から1時間ほどもかかるラウズ・ヒルの奥地にたたずむ石作りのパブだ。1826年設立のロイヤル・オーク・インの跡地に1996年の末にオープンした、ミーン・フィドラー・タヴァーンがそれ...
PLACE
大戦後の地下壕後がヒッピー・キッズたちの格好の住処となったように、ザンクトパウリとシャンツェンフィアテルの地下空間にでき上がった新しいバー「Mutter」。ドラムン・ベースのリミックスからアブストラクト・ラウンジまでと幅広...
HAPPENING
1975年に結成された山海塾が日本で脚光を浴びているとしても、舞踏はフランスのオーディエンスにとっては未だ得体の知れないものだ。また得体の知れないものというのは魅力的で、完全な成功を遂げることもある。 彼等のパフォーマ...
PEOPLE
マウス片手にデザイナーが日々を費やしていること、スタジオで黙々とこなす仕事について理解するために、少しばかりの知的解釈を加えても悪いことではないだろう。 今世紀半ばのフランスの知識人たちについて言えば、思想というの...
HAPPENING
現在、ダウンタウンのグッゲンハイム美術館で開催されているのは、「プレミセズ」という過去40年にわたるフランスのアート、建築そしてデザインを一望しようという展覧会。本展覧会のキュレーターが語るように、2つの意味をもつ「prem...