THINGS
「ライティング:アーバンカルチャーとその先」
「Writing - Urban Culture and Beyond」は、ストリート・カルチャーだけではなく、グラフィックデザイン、そして建築のような立体的なスタイルへの敬意が、本という形となって表現されたものだ。長い間、その価値が認められずにいた...
THINGS
「Writing - Urban Culture and Beyond」は、ストリート・カルチャーだけではなく、グラフィックデザイン、そして建築のような立体的なスタイルへの敬意が、本という形となって表現されたものだ。長い間、その価値が認められずにいた...
PEOPLE
ニューヨークとフィンランドのヘルシンキで活動するシロップの作品。もしかしたら初めて彼らの名前を耳にする人も多いかもしれないが、実は彼らは、大企業をクライアントに持つ隠れた実力派だ。並々ならぬ努力、一番大切なのはコンセ...
THINGS
グラフィックディスプレイシステムの中では最小の単位、ピクセル。最小でありながらも、多くのアーティストを魅了し、現在ではピクセルデザインというジャンルも確立した。そのピクセル作品を世界中から集め、まとめた本が、香港のク...
HAPPENING
連休と夏休み初日が重なった7月19日土曜日。梅雨空みたいなどんよりした顔で友人の車に乗り込んだ。前日ヨーロッパから機中2泊の安チケットで戻ったばかり。それでも妻有に行けば、澄んだ空気も温泉もあるし、旅の疲れも吹き飛ぶはず...
PLACE
華やかで個性的なプリントを生み出す夫婦デザインユニット、マーク・イーリーと岸本若子ことイーリー・キシモトが、初のアーカイブ・ストアを期間限定オープンした。緑が生い茂る南ロンドン・バーモンジー地区に建つ、ダーク・チョコ...
HAPPENING
生きていく上で、理解力と洞察力は、その人の精神を形成する段階では必要不可欠なものだ。人生を感受性豊かに表現するデザイナーの世界では、彼らの持つ見解と理解力は、他とは違う素晴らしい作品を生み出す原動力となる。 「...
HAPPENING
「チャンピオン・オブ・ザ・ユニバース:アイ・ラヴ・Tシャツ」と題されたファッションショーが、キャンブリアンホールで6月16日に開催された。ローカルデザイナーに加え、アムステルダム、パリを拠点に活躍するグラフィック・テキス...
HAPPENING
7月1日はカナダの建国記念日「カナダ・デー」。僕の住むトロントの街でも数多くのイベントが開催された。夏の日ざしが心地よい週末。沢山の人たちがビーチやハーバーフロントなどに脚を運んだらしい。コテージでのひとときや、キャン...
PLACE
サンパウロは、世界の中でもグラフィティの文化が発展している街だ。オス・ジェメオス、ハーバート、スペト、ニーナ、ジョン・ハワード(オールド・スクール)、オネスト・エ・ヴィッチェなどは、サンパウロを代表するグラフィティ・...
HAPPENING
アムステルダム中央駅から海に向かう電車に乗り、15分も揺られると、ハーレムという街に着く。ここは、ジョシュ・バームガーテンが住む街だ。ニューヨーク出身の彼だが、現在はオランダ在住。「イラリショナル・ライブラリ」とは、彼...
HAPPENING
リーディング・フォー・ブレックファストという団体がある。これは、およそ2週間毎に開かれるサークルで、朝食をとりながら物語の朗読を楽しむのが目的だ。そして今回、このサークルからのはじめての本が出版された。そしてその記念...
PLACE
ウィーンにも太陽の日ざし溢れる夏がやって来た。暖かいとやはり過ごしやすい。しかし、私達の目の前には仕事があり、簡単に田舎や海辺に行くことができないのが悲しい現状だ。そんな人たちのために、街の予定は催し物でいっぱいだ。...