パリのコレットのDVDセレクターで、ライターでもあるリンリー・アレン。そんな彼女がコレットの「ヒット作」を、自信を持ってリストアップ。世界の有名なブティックイベントに地球を駆け巡って参加しながら、コペンハーゲンのラジオショーを担当したり、日本のパーティーのゲストを撮影したり、ニューヨークのCDリリースパーティーのダンスフロアに最初から最後まで居続けたりと、とにかくコレットと関わる人生を送っている彼女。ここに、これから到来する2005年の春夏シーズンのコレットの中から彼女のイチオシ作品を紹介しよう。

JOSH PETHERICK WALL HANGINGS
奇抜なデザインで有名なオーストラリアのグラフィクデザイナー、ジョシュ・ペセリックが、最近パリに引っ越してきた。コレットは、パリに来るオーストラリアンを歓迎しながら、展覧会「イン・セレブレーション・オブ・ジャスト・ゲッティング・バイ」（5月30日〜6月30日）を開催。壁紙やポスターの他、パリやその人々、四季の変化、音楽、自然をヒントに得た、インクや水彩のイラストも展示し、それと同時に、ペセリックの作品がつまった貴重な本のリリースも。コレクターズ・アイテムになること間違いなし！

POLAROID POISON FROG CAMERA
全てのカメラ・ジャンキーへ。熱く先を行くこのニューアイテム「ポイズン・フロッグ・ポラロイド・カメラ」を見逃さないで！インスタント・フラッシュにフィルム付き。もしあなたが2004年の大人気アイテム「ポラロイド・ロッサ」に魅せられていたなら、この黒と黄色の限定版“毒ガエル”も、もちろん気に入るに決まってる！10種類のポーズと共にもうすぐ発売となる、新しいポラロイドフィルム「Caperino + Peperone」（写真）にも注目！

CASTANER/COLETTE ESPADRILLES
コレットが「カスタネール」と手を結び、この夏のスーパースイート・フットウェア２種類をプロデュース。このエスパドリーユは、ウェッジとプラットフォーム・ソールの２種類があり、それぞれ２色のフローラルカラー（レッドとラベンダー）。すでに2005年夏の必須アイテムにリストアップ済み。

JEREMY SCOTT
かつてパリを拠点にしていたカルト・デザイナー（今はロサンゼルス）ジェレミー・スコットが、記念建造物をテーマにしたファッション・コレクションと共に帰って来た。私たちのお気に入りは、写真にもある、自由の女神がモチーフになった白と黒のニットベスト。