コンセプトショップ
ベルリンの好きなところは何だろう?西?東?あるいは、この街特有のタフなところ?ラフなところ?貧困問題が深刻でないのは、とても幸せなことだけど、ベルリンには本当の都会ならではのライフスタイルが潜んでいることは本当だ。ベ...
ベルリンの好きなところは何だろう?西?東?あるいは、この街特有のタフなところ?ラフなところ?貧困問題が深刻でないのは、とても幸せなことだけど、ベルリンには本当の都会ならではのライフスタイルが潜んでいることは本当だ。ベ...
11月は秋の終わりを感じさせる月でもあり、またホリデーシーズンの始まりでもある月だ。多くの人々にとってホリデーシーズンとは、離ればなれになっていた家族が集まり、ゆっくりと過ごす時期のこと。表面上は、そうである。し...
ミニチュア・ワンダーランドは、世界最大級のミニチュア鉄道モデルの祭典。以前はハンブルグ市内のディスコで騒いでいた4人の男達が、彼らの子供時代の夢を実現させたものだ。プラモデル制作者のゲルハルド・ドーシャーとその16名の...
マドリッドの今年の冬のカルチャーシーンには、何だかおもしろそうな気配を感じる。と言うのも、マドリッドに新しい文化施設、ラ・カーサ・エンセンディーダがオープンするからだ。マドリッド市の中心部にある施設は、1913年に建てら...
「デザインはスタジオで、そしてそれを組み立てるのはワークショップで。」これは、新設されたデザイン科のコンセプトを、簡単にまとめ、モットー化したもの。主に2課目を集中して学べる3年間コースこのデザイン科は、ボゼン・ボル...
アドバスターズの「Appetite(食欲)」号で「母親の乳房から母乳を得てるときが生涯の中で一番食物の資源との距離が近く、それ以降その距離は離れる一方である」という提議を読み、思わずはっとした。普段ありとあらゆる商品に囲まれ...
ザ・デザイナーズ・リパブリックが運営するオンラインショップ「The Peoples Bureau For Consumer Information」の世界で最初のリアルショップ「The Peoples Bureau For Consumer Information Tokyo」(通称 The Peoples Bureau Tokyo...
シンガポールをアートの中心地にしてしまおう、という目的の下に成長を続けるシンガポールのアートシーン。増え続ける需要とオーディエンスの複雑化に対応すべく、注目の施設がオープンする。エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・...
昨年の6月に、巨大なミュージアム・クォーター(MQ)がオープンしたことで、ウィーンの街全体が美的保守主義を振り払い、最先端の近現代アートに飛びついた。広大な文化複合施設として、世界でも10本の指に入るMQ。かつてのオーストリ...
「THE AIM OF DESIGN IS TO DEFINE SPACE」は、 ベルリンのパンクとロックが大好きな少年達で構成されているバンド。ノイジーでありながらもとてもセクシー。彼らのロゴもかなりかっこいい。 「THE AIM OF DESIGN IS TO DE...
新しく生まれ変わったルネ・リザード・フラッグシップ・ストアのオープニングパーティーが、ハンブルグ市のど真ん中で9月5日に行われた。ハンブルグを拠点に活動するエージェンシー、ルナ・メディアの運営で、「リラックス - コントラ...
あなたが本来そういうものだと思い込んでいたショッピングというものが、実はそうではなかったと気付いたのは、レム・コールハースの著書「The Harvard Design School Guide to Shopping」(タッシェン)が出版された時ではないだろう...
「フィルム・センターへようこそ」。いつも気さくに挨拶してくれるのはエコーパーク・フィルムセンターの共同創業者であるパオロ・ダバンゾとケン・フォンテイン。時にはそこに他のスタッフが加わる。 エコーパーク・センターは、...
現代ジュエリーなんて、日本じゃあまり聞きなれない言葉。素材となる石や貴金属自体の価値ではなく、アーティストのコンセプトや、メッセージが込められた作品自体を評価したものを、現代ジュエリーと呼んでいるらしい。絵画の世界で...
近年注目を集めているファッションと建築のコラボレーションは、実は1970年代から始まっている。その頃から市場の因習的な規制を遥かに越えた先のビジョンをファッションデザイナー達が注目し始め、彼らのショップのイメージを共に作...
ロサンゼルスにあるジャイアント・ロボット・ストアは、過去に何度か行ったことがある。今回は旅行記として、この素晴らしくデザインされたお店について書きたいと思う。 この店は、ロサンゼルスの西部、ソーテル並木通...
本日パリは晴天なり。この陽気に誘われて、私はサン・マルタン運河沿いへ散歩に出かけた。この運河周辺は、ここ2、3年の間にグラフィックを愛するものにとっては魅力的なエリアとなりつつある。アルタザール(ARTAZART)も、楽しい...