フォンス・ヒックマン「タッチ・ミー・ゼア」
フォンス・マティアス・ヒックマンは37歳のドイツのグラフィックデザイナー。彼はドイツのルール地方で生れ、デュッセルドルフに10年間住み、独文学と哲学をやめた後に写真とデザインを学んだ。それと同時に、ヴッパータールで、美学...
フォンス・マティアス・ヒックマンは37歳のドイツのグラフィックデザイナー。彼はドイツのルール地方で生れ、デュッセルドルフに10年間住み、独文学と哲学をやめた後に写真とデザインを学んだ。それと同時に、ヴッパータールで、美学...
オーストリアのアーティストによるインドアやアウトドアの家具や照明デザインをまとめた書籍「ピュア・オーストリアン・デザイン」(PAD)が発売された。 ジュランドのジュリア・タウビンガーとアンドレス・フレデスは、この最...
WKインタラクトの作品集が、ドイツの出版社ゲシュタルテンからこの7月にリリースとなる。ニューヨークに住むフランス人アーティスト・WKインタラクトの魅力がふんだんに盛り込まれた、ハードカバー、フルカラーのボーリュームある一...
© Quarantine Series 2003年6月から2004年6月にかけてアムステルダムで開かれた、クアランタイン・シリーズの展覧会に関連して「クォアランティーン・シリーズ・ブック」が今月出版される。 ブレーンチャイルドのニナ・フォー...
スマトラ島沖で起きた大地震による被害の復興資金を集めるため、グラフィックデザイン、イラストレーション、フォトグラフィー作品をコンパイルしたチャリティ本を制作することを今年の初めに思い付いたイギリスのデザインエージェン...
23人のアーティストによる個性溢れる挿絵が話題を呼んだ「グリム童話集」に続き、ゲシュタルテン出版社から、今年生誕200周年記念を迎えるハンス・クリスチャン・アンデルセンの童話集が出版された。「みにくいアヒルの子」や「はだか...
ニューヨークを拠点に活動するグラフィックデザイナーで、アートディレクターでもあるクラウディア・ウー。彼女は、ヴィジョネアや、Vマガジンでのアートディレクションやデザインの仕事を始めた。その後ハーパース・バザールやプラ...
もともと肉屋だったところの階段を降り、アムステルダムのPIJP地区から、おそらくヨーロッパで初の “歯に衣着せない議論が展開されていて、且つ、手ごろな” 建築雑誌「A10」が現実になる。11月に店頭に並ぶ創刊号は、結果的には、世界...
昨年ロマンティックをテーマにしたコンピレーション本「ロマンティック」を出版したドイツのブックレーベル・ディ・ゲシュタルテンが、今度は夢幻的、空想的、非現実的といったキーワードをもとに世界中のアーティストから寄せられた...
フレッシュなクリエイター発掘を目的に、オンラインマガジン「SHIFT」の企画で2003年より毎年行われている「SHIFTカレンダーコンペティション」。本コンペティションの応募総数は回を重ねるごとに増え、3回目の開催となる今年は、世...
長い休暇を終え、新しい季節へ向かう準備が整い、今街で起こっている面白いことを探し始めている。サーフィンとウィンドサーフィンの世界大会が終わり、今は興味深いファッションイベントが待ち遠しい。そんな中、オンラインで興味を...
「どのように見られているか」、「誰が自分を愛してくれるだろうか」・・・そんな不安を取り払う、主観的なオンラインマガジン「SUTEMOS」(ステモス)は創刊から1年経ち、自らの存在を認識し、リトアニアのEカルチャーポータルとし...
“THIS IS NOT A MUSIC MAGAZINE”(これは音楽雑誌ではない)と、ただ書いたカバーを創刊号でやってしまうなんてかなり大胆だ。しかし、THAT DAM!マガジンはまさにそれをやってのけるタイプの雑誌だ。アムステルダムをベースとするイ...
THISISAMAGAZINEの第3号目がリリースされた。今回は前作にも増して、扱われているテーマ、その特殊な印刷方法ともに手ごたえあるものになっている。 260ページ以上からなる、素晴らしいハードカバーに包まれたこの本は、「T...
“ラベンダー”は、色の種類であると同時に、アロマのように感情的な反応を引き起こす強力な香りのひとつでもある。ニューヨークを拠点に活動するストリートアート集団_フェイルは、12ヶ国のアーティストによる「ラベンダー」に関連し...
鮮やかな黄色に緑の文字という表紙が印象的な、ゲシュタルテン出版社の新刊「ノルディック・ヤングブラッド」は、66組の若手北欧デザイナーの未発表作品をまとめたコンピレーション本。 ゲシュタルテンからこれまでに出版された「...
ナイキというスポーツブランドは、ランニングコーチが、自分の抱える選手達がより速く走ることのできるアウトフィットはないものかというあくなき追求により誕生した。今回そのナイキが打ち出した「アート・オブ・スピード」というプ...