カーペンター・ワークショップ
ロンドンのメイフェアギャラリーセンターの中心部、カーペンター・ワークショップは伝統あるギャラリーが多いこの地域でひときわ際立った存在である。今年3月に新しくオープンしたこのギャラリーは、デザイン力のあるアート作品...
ロンドンのメイフェアギャラリーセンターの中心部、カーペンター・ワークショップは伝統あるギャラリーが多いこの地域でひときわ際立った存在である。今年3月に新しくオープンしたこのギャラリーは、デザイン力のあるアート作品...
2005年10月、ビデオディレクター、VJなど多彩な活動で有名な宇川直宏と、気鋭クリエイターグループ、他社比社との共同経営によるクラブ付きオフィス、Mixroofficeとともにオープンした渋谷のコンテンポラリー・アートギャラリー、NANZ...
札幌で最も多くの人が行き交う中心エリア、大通西5丁目。それも地下鉄大通駅1番出口直結という、とてもアクセス便利なビルの地下に、新しい創造の発信地が登場した。円山にギャラリーを構え、国内外のアートの企画展示や文化事業、...
シンプルでエレガントな上海デザイン食器。 得体の知れない産業ビル密集地帯にひっそりと居を構える「スピン」へは、工場のゲートをいくつもくぐり抜けなければならず、また、どのビルがどっちの方向を向いているかを正確に把...
ゴールドで「COCOMAYA」と刻まれた、モスグリーンの扉を開けたとたん、ふわりと数センチ、身体が浮いたような気がするかもしれない。そうでなければ、うれしさのあまり悲鳴を上げてしまうかもしれない。マーブルのカウンターに並ぶ、...
バウハウス資料館は1976年から79年にかけて建築され、ヴァルター・グピロウスがその一部を手がけた。ただの博物館と違うのは、ここには図書館やワークショップ、レクチャー、会議などの活動が催されるところである。これが本来の名前...
数年前までバワリー・ストリートは、ニューヨークの非常階段として存在していた。路上には修復された冷蔵庫が置かれ、バワリー・ミッションというホームレス支援団体にたむろする不運な人々がいた。また、そこは決して高級感のある地...
アートファンにとって、ロッテルダムという街の名を聞けば思い浮かぶのが、やはりまずはブリューゲルの「バベルの塔」を所蔵するボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館だろう。しかしコンテンポラリーアートファンにとってはという...
みなさんはここ1ヶ月でどのぐらい本屋にいきましたか? どのぐらい本を読みましたか? 最近、めっきり本屋に行く機会が減ったというあなた、実はちょっと損をしているかもしれません。 東京・渋谷に今年1月にオープンしたSHIBUYA...
水戸駅からまっすぐに伸びる、なだらかな上り坂を歩くことおよそ20分。坂の頂上付近にさしかかると、ビルの谷間の路地の向こうに螺旋形の鉄塔が出迎えてくれる。鉄塔を目指し歩みを進めると、3本のけやきを門戸に緑の芝生に覆われた広...
ヨーロッパそして世界中のウェブデザイン界で注目されているのが、ハイパー・アイランド。それもそのはず、ハイパー・アイランドの卒業生の多くは、在学中、卒業後に関わらず、世界でもトップのウェブデザイン会社で、仕事をする機会...
イーストロンドンのアートシーンは、もうずいぶん前からブリックレーンだけに留まらない。日曜日のストリートマーケットだって、ブリックレーンからもっと東に向けて伸びるチェシャストリートへ進出しているのだから、目鼻の効くギャ...