HAPPENING
ストリートチルドレン写真展「遺産と伝説」
グローバリゼーション、インターネット利用者の増加、発達した交通手段により世界はどんどん狭くなっている。そして世界の街や人はしだいに同一化をはじめている。にもかかわらず、我々はまだ自分自身という小さな世界の中に身を置い...
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グローバリゼーション、インターネット利用者の増加、発達した交通手段により世界はどんどん狭くなっている。そして世界の街や人はしだいに同一化をはじめている。にもかかわらず、我々はまだ自分自身という小さな世界の中に身を置い...
HAPPENING
1月10日から2月14日にかけ、DJカルチャーをテーマにした展覧会「I AM THE REMIX」が、ウエスタン・フロントで開催された。キューレーター、エイドリアン・ライの呼びかけにバンクーバーを拠点にDJ活動するローレンス・スィム、メ...
PEOPLE
「夕食の料理がアートパフォーマンスの一部」なんて夜を想像してみてください。カラフルでおとぎの世界に迷い込んでしまったような、夢のような夜を。ナタリー・スティップハウトの世界へようこそ。ようこそ「 スシ・アート」へ。 ...
PEOPLE
『前に一度、人々の痛みを吸収し、次第に死に至っていく男の話を書いたことがあります。「リンク」というこの物語の結末では、その男が街のまん中で人々の痛みを吸いとりながらこの世を去ります。』(ゲイビー) 完璧。人はこ...
PLACE
ベルリンミッテ地区の北側にある住宅街の道沿いに、真っ白く光かっている一角が見える。ベルリンでは珍しいその蛍光灯に本能的に惹かれ、そちらへ向かうが、何かに似ている気がして仕方がない。好奇心と親近感が湧き上がり足を...
PEOPLE
レストランでチキンカレーを一緒に食べ、ワインを飲みながら、イタリアのデザインシーンを語る。ミラノのいつもと変らぬ、晴れた日だった。 まずはじめに自己紹介をお願いします。 ロベルト・バガッティ。ロンドンで1971年...
HAPPENING
ロートル・カフェで毎月第3木曜日開催されている、ロートル・ビデオ・フェスティバルでは、ビデオアート作品を募集中だ。このイベントの目的は、ビデオアートについての批評や、作品の質の向上と、交流の場となることで、毎回、3、4...
HAPPENING
1月16日のニューヨークは、とても寒い日となった。その夜、気温は-10度近くまで下がり、北極の突風が吹いているかのように冷えきっていた。こんな天候になる度に、時々考えることがある。マンハッタン島は、海に浮かぶ岩盤で、本土か...
HAPPENING
どのくらいパンフレットは、実際の展覧会を表現できるだろうか?「紙の彫刻展」はニューヨークのスカルプチャーセンターで始まり、訪れた人たちは、29人のアーティストによってデザインされた彫刻の素材を切り取り、集め、作品に加え...
HAPPENING
どういうわけか、カリフォルニア美術大学(CCA)が開催する卒業作品展の時は、いつも雨が降っているような気がする。ただ学生の気分にはぴったりなのかもしれない。この日は、成績が決定する日なのだ。それはつまり合格か、不合格か。...
HAPPENING
ベルリンは今や倒産寸前だ。その空気はのお店の廃業や公園の芝生の状態から感じられていたが、最近は毎日のようにベルリンの街に響いている大勢の声とざわめきに象徴されるようになった。政府のがむしゃらな教育政策に対して学生が抗...
HAPPENING
「未来型」のフィルムフェスティバルを謳う「NUEVA」(ヌエヴァ)の前身となったのは、1998年にニューヨークで始まった「RETinevitable」。その仕掛け人でもあったデービッド・レヴィンを迎え、スペイン語で新しいを意味する「NUEVA」...