ニッポン・コネクション 2004
4月14日の水曜日、 4回目の開催となるニッポン・コネクション・フィルム・フェスティバルは、ピンク色のライトで観客を迎え入れた。ニッポン・コネクションは、4月14日から18日の5日間、フランクフルトの様々な場所で日本の文化を見て...
4月14日の水曜日、 4回目の開催となるニッポン・コネクション・フィルム・フェスティバルは、ピンク色のライトで観客を迎え入れた。ニッポン・コネクションは、4月14日から18日の5日間、フランクフルトの様々な場所で日本の文化を見て...
今年で3度目の開催となる、フラッシュ・イン・ザ・カン・フェスティバル(FICT)が、カナダのトロントにて4月3日から5日に渡って行なわれた。これはカナダの最も先端を行くニューメディアに焦点を当てたフェスティバルで、3日間で非...
4月23日、24日の2日間、スペインのバルセロナにて初の開催となるインディペンデント・マガジン・フェスティバル「CMYK」が開かれ、世界中から集結するカルチャー誌を知り、交流するという目的のもと展覧会やディスカッション、パーテ...
80年代は、常に僕に影を落とす。見えない形で心の中に。自分の表現活動に「80年代のテイスト」をなんてことは考えたこともないし、どちらかというとそういう記憶が恥ずかしい。世のトレンドも「70年代リバイバルの次は80年代!...
初代彫蓮の刺青写真作品展が開かれた。場所は渋谷のギャラリー・ルデコ。壁画家から彫師になって5年、彫った数は実に1,000人を越える。これまでの軌跡を、写真作品とアルバム、ムービーで映し出す。 お香の煙が立ち込める仄暗...
香港の人々にとって、日本は常に人気の旅行目的地となっている。先日のイースター・ホリデーの間も多くの人達が日本で長い週末を過ごした。もしこの休日に日本を旅行できなかったとしても、がっかりしないで欲しい。香港にいても、日...
人はどのように都市計画をしているのだろうか。どのように街を作り上げているのだろうか。何が都市を形成するのだろうか? 莫大な数の人? 記念碑? 様々な活動? 空間は活動する場を提供し、視野を広げ、相互作用をもたらす。...
第3回目となる今年のベルリン・ビエンナーレ、約50名のアーティストが、ビジュアルアート、建築、映像、ソニックアート等で参加する。壁が落ちて15年目を迎えるベルリン、多くの参加アーティストの居住でもあるこの都市にビエンナーレ...
主にシドニーをベースに活動をしているデザイングループ、デザイン・イズ・キンキーによって開かれているデザインカンファレンス、セミ・パーマネントがオークランドにやってきた。 今回はアメリカからアニメーターとして活躍...
ニューヨーク、3月のある寒い日、アーモリー・ショーの会場へとつながるエレベーターの中は、僕達が時間に追われながら食べたランチの、牛肉とチリの臭いがたちこめていた。チケットを買う列に並んでいると、ある美術館の関係者と思わ...
シフト3月号でカバーデザインを手掛けてくれた、札幌在住のイラストレーター、新矢千里が、ソーソーカフェにて3月、「想像する物語」と題した展覧会を開催。この展覧会のコンセプトは、物語から「言葉」を無くし、イラストだけで構...
今回で7回目となる、文化庁メディア芸術祭受賞作品展が、2月27日〜3月7日まで東京都写真美術館で行なわれた。文化庁が主催するこの展覧会は、日本のメディア芸術の発展を目的としたアーティストに対する奨励と、そうした作品を一般の...