ボブ&テリー・リチャードソン展
親子二代にわたり挑発的なアプローチのファッション・フォトグラファー、故ボブ・リチャードソンとテリー・リチャードソン親子の写真展が同時期に別々の場所で開催された。ボブ・リチャードソンは、ファッション・フォトグラフィーを...
親子二代にわたり挑発的なアプローチのファッション・フォトグラファー、故ボブ・リチャードソンとテリー・リチャードソン親子の写真展が同時期に別々の場所で開催された。ボブ・リチャードソンは、ファッション・フォトグラフィーを...
自然環境を大切にする。これは間違いのない重要なこと。でも、それについて日頃から意識するするのは難しい。意識がないと行動につながらない。そういったテーマの記事をネットや雑誌を読んだ時はその時は意識する。でも、日々の生活...
昨年亡くなった梅津恒見の一周忌をむかえて、札幌のギャラリー大通美術館で4月29日から5月4日に「梅津恒見 回顧展」が開催された。 梅津恒見は北海道で育ち、北海道のデザインを盛り上げ続け、デザイン講師として活躍もし、生涯現...
第47回となる世界最大の国際家具見本市、ミラノ・サローネ 2008が4月16日から21日にかけて、イタリア・ミラノで開催された。今回、ミラノサローネで配布を行うアートワーク集「10CARDS」(パッケージデザインは、シフトでもお馴染みの...
水戸芸術館で開催された「宮島達男|Art in You」と題されたその展覧会は、首都圏では8年ぶりとなる宮島達男の大型個展である。この展覧会のシンボル、3800個のLED(発光ダイオード)が使われた大型作品「HOTO」をはじめ、幾多の作品...
今でも鮮明に覚えている。初めてニューヨークのストリートアートと出会ったときの衝撃を。数年前にウィリアムズバーグを歩いていた時のこと、ドア枠から見つめる印象強い少女の顔に私は歩みを止めた。それは細部まで細かく描かれた木...
2008年3月20日から4月20日まで、トーキョーワンダーサイト本郷にて企画公募展「ノーマディック展ーシェイン・イーマンと仲間たちー」が開催された。 企画は当方(ビルド・フルーガス)が務め、遊牧的気質のカナダ人作家、シェイン...
Phoebe Washburn, It Makes for My Billionaire Status, 2005 (installation view, Kantor/Feuer Gallery, Los Angeles, 2005). ホイットニー・ビエンナーレが今年も開催され、ニューヨークのアートシーンに警笛を鳴らす。今年の...
ひび割れた床を歩きながら全身のシステムが一斉に動き出した!高所恐怖症を克服するのに、落っこちる危機を避けるのに、私の両足と心臓が互いに激しくもがき合う。私の脳は、しきりにこれは現実じゃないんだと自分にいい聞かせながら...
「When things cast no shadow(もし何も陰をささなければ)」と題して第5回目となるベルリン・ビエンナーレが、2008年4月5日に開幕した。 今回は、選ばれし若きキュレーター、アダム・シムジックと彼のパートナー、エレナ・フィリ...
V&Aミュージアムの「チャイナ・デザイン・ナウ」展を見に行く者なら、このおなじみの「メイド・イン・チャイナ」という言葉はすぐにでも全く新しい意味を持つことだろう。 深圳の先駆的なグラフィックデザイナーから、上海の新し...
キュレーターのアーロン・ローズは洗練されたアートマガジンとして知られる季刊誌「ANP」と、「ビューティフル・ルーザーズ」の関係者として知られている。ビューティフル・ルーザーズ(美しき敗者たち)は、青春時代に特有なスケート...