
マックワールド・エキスポ ’99
最近のAppleは絶好調だ。昨年夏のiMacの発表以来、会社自体を180度転換し、調子を取り戻した。Appleが提案するiMacの「進化形」とも言えるiMacの子孫、iBookの発表と共に今年のAppleは以前より強力になっている。 Appleの取締...

最近のAppleは絶好調だ。昨年夏のiMacの発表以来、会社自体を180度転換し、調子を取り戻した。Appleが提案するiMacの「進化形」とも言えるiMacの子孫、iBookの発表と共に今年のAppleは以前より強力になっている。 Appleの取締...

今年のデジタルプロダクション会議 「メコン」では、 新たな才能を沢山見ることができ、ちょっと驚くようなものもいくつかあった。ドイツ、ケルンのライン川沿いのケルンメッセで開催され、彼らの持つ知識と情報をシェアするためにフ...

斬新な音楽とマルチメディアアートのインターナショナルフェスティバルと銘打ったソナーは、ヨーロッパの革新的で実験的なエレクトロニックミュージックの最も活気のあるフェスティバルへと成長した。 6年目を迎える今年は、クラフ...

デ・ラ・グアルダの「ヴィラ・ヴィラ」というショーを普通の演劇だと思っているなら もう一度考え直してみてほしい。ニューヨークでこのショーをまだ見ていないのなら、今すぐチケットを手に入れるべき。ダリル・ロス・シアターで上演...
「美術館」としての空間に、何か他の方向性を持った要素をフュージョンさせる事によって、従来のアートスペースの定義を変化させる事はできるのだろうか? サンフランシスコ近代美術館(SFMoMA)が、その可能性を探るようなイベント「R...

パーティーにピッタリの天気の中、ハンブルグでは年に一度のハンブルク港の開港記念日を祝うイベント「ハーフェンゲブーツターク」が開催された。5月の最初の週末である7日から9日の期間中、年に一度のお祭りのために大観覧者が復...
以前消防に使われていたというボート・バトファーについては、以前にも書いたが、再びそれについて書かないわけにはいかなくなった。コンサートホールに改装されたのだ。これはまさに僕らが待ち望んでいたスペースだ。 連日、D...

「SUBVERT THE FUTURE(未来を覆せ)」というスローガンで、フェイズ・フェスティバルが先週の日曜日に幕を開けた。 満員の観客のもと、15以上の新しく独特なコマーシャルとミュージックビデオが上映された。その中にはMTVなどの主...

3月31日から4月15日まで開催されていた香港国際映画祭が閉幕した。様々なジャンルから素晴らしい映画の数々が集められた。そのひとつ、大友克洋監修、キャラクターデザイン・作画監督に江口寿史を迎えた、川崎博嗣監督のアニメーショ...

1年に1回、ドイツではデザイナーたちが参加するカンファレンスが開催される。今年僕は、ベルリンで開催されたFONTSHOP協賛の TYPO'99 に参加することにした。今年はイメージと言語がテーマで、タイポグラフィーは僕が思っていたほ...

フランスのオーディエンスがマーク・ロスコのミニマル・ランドスケープ作品に触れることができたのはこれで2回目で、ほとんどの人たちにとってはこの素晴らしいアメリカの画家を始めて知る機会となった。1回目の展覧会が開かれたのは1...

イギリスでのショーで成功を収めた後、「エロティカ」というセックスをテーマとしたイベントがマンハッタンのジェイコブ・ジャビットセンターで4日間開催された。 そのイベントがやって来ることには多分周辺都市から多くの反対があっ...