第3回 ウォーム・フェスティバル
寄生虫フェスティバル?きっとあなたも、色々な種類の寄生虫を集めたフェスティバルなのだろうか、と不思議に思っただろう。ウォーム・フェスティバルとは、毎年恒例の学術的なアート・フェスティバルの事で、舞台芸術、音楽、映画、...
寄生虫フェスティバル?きっとあなたも、色々な種類の寄生虫を集めたフェスティバルなのだろうか、と不思議に思っただろう。ウォーム・フェスティバルとは、毎年恒例の学術的なアート・フェスティバルの事で、舞台芸術、音楽、映画、...
「ネオ・トーキョー:ジャパニーズ・アート・ナウ」は、 1990年代後半に頭角をあらわした日本の現代アーティスト作品を紹介している。アーティストの多くは 1960年以降の生まれで、魅力溢れた様々な方法で自分達のアートを実践し、都...
超前衛的な現代アートに興味があれば、必ずチェックして欲しいのが、マドリッド市内にあるスペインで最も重要な現代アート美術館・ソフィア王妃芸術センターだ。ここで、近年最も評価の高い視覚芸術家の一人であるピピロッティ・リス...
カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館で、キュレーターでギャラリーオーナーであるジェフリー・ダイチが、「フォーム・フォローズ・フィクション」(形式はフィクションに従う)という展覧会を開催している。現実とフィクションを区...
ギメ美術館は、東洋美術のコレクションで有名な美術館。中国、日本、韓国、その他のアジアのあらゆる貴重な作品が地下一階から地上4階にわたり展示されている。16区の美術館・博物館ゾーン ー 私立近代美術館、人類博物館、海洋博物館...
ICA(Institute of Contemporary Art)では、デジタルフェスティバル「WHAT DO YOU WANT TO DO WITH IT?」が、11月6日から24日にかけて行われている。 ICA にある4畳半くらいの小さな部屋にはコンピューターが約10台、椅子1...
1785年、イギリス人哲学者ジェレミー・ベンサム(1748-1832)は、「パノプティコン」と呼ばれるモデル刑務所を作る計画で働きはじめた。この設計デザインの特徴は囚人には気付かれないよう、個々の牢獄を中央管理室から監視する事がで...
10月もあと2、3日で終わりというある日、キャッスル・ヒルの上にあるルートヴィヒ現代美術館で開催されているサイバーアートの展覧会「ディジタイズド・ボディズ」に訪れた。10月25日から11月25日まで開催されるこの展覧会は、トロン...
この展覧会のタイトルが、本展のアイディア、そして内容の全てを表している、と言っても過言ではないだろう。一定の技術提案、双方向性、新しい素材などのグローバル化によって、新しいタイプのデザインが日々生まれている。現在の生...
私がプリアム・ギボードと出会ったのは、パリ8大学でITを勉強していた時だった。2年に渡りニューヨークイグジットニューヨークのプロジェクトに参加していた彼は、今回マーティン・レンクロスとヴィアニー・デ・セゼと共に行...
ロンドンでモンスタリスト(モンスター専門家)と言えば、クリエイターのピート・ファウラーだ。これまでの代表的作品は、スーパー・ファーリー・アニマルズのアルバムカバーなどイラストを中心として来たが、玩具好きでもある彼の念...
現代のブリティッシュカルチャーを様々な切り口のショーケースとして2週間のフェスティバル「UK with NY」がニューヨークに登場した。10月14日から28日まで開催されるこのフェスティバルは、イギリスのアート、デザイン、食べ物、ファ...