THINGS
フランソワ・コルテス「神様に感謝」
僕は昨日、MK2ランブトー劇場で映画を見た。そこで上映されたフランソワ・コルテスのショートフィルム作品「Gracias a Dios」(神様に感謝)にはとても感銘を受けた。 フランソワ・コルテスは、ベルナール=マリ・コルテスの兄...
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僕は昨日、MK2ランブトー劇場で映画を見た。そこで上映されたフランソワ・コルテスのショートフィルム作品「Gracias a Dios」(神様に感謝)にはとても感銘を受けた。 フランソワ・コルテスは、ベルナール=マリ・コルテスの兄...
HAPPENING
2月15日から23日にかけて、ロンドン市内ケンジントンにあるビクトリア&アルバート美術館で、写真のワークショップ、展覧会、コンペティションが開催された。イベントのタイトルは「スナップ・ハッピー・デイズ」。ロモカメラの...
HAPPENING
僕は、SHIFTに1999年から記事を書いているが、アートやデザイン、またはカルチャーに関連していない事柄について書いたことは、ほとんどない。実際のところ、2001年の9月に一度あるのだが、それは世界貿易センターが崩壊した、9月11日...
THINGS
ブリッジ・マガジンという雑誌がある。これは、インディペンデントなジャーナル誌で、文学、ビジュアル・アート、音楽など、とにかく幅広いジャンルを扱う雑誌。哲学者のチャールズ・テイラーも、この雑誌で、調停的な認識論を発表し...
HAPPENING
Bathers in Wave Pool, Orlando, FL, 1999 © Alex MacLean 3月12日、友人のカンティンとマットと向かったのは、アメリカの風景を撮影した写真を展示する展覧会「アメリカランド」の先行公開。この展覧会は、国際的な広告代理店、...
HAPPENING
Kim Atta, Museum Project- Series of Holocaust #26, 1997 「ボディスケープ」とは、「ボディ」と「ランドスケープ」という二つの言葉が組合わさってできた新語。アメリカの芸術史家で視覚文化理論家のニコラス・ミルゾエフが...
HAPPENING
不完全で、ぼんやりしてて、ゆがんでて、構成がしっかりしていない写真の方が、その作品が持つメッセージが分りやすかったりしないだろうか。もしかしたら、そうは思わない人もいるかもしれないが、でも少なくとも、ロモカメラ愛好者...
HAPPENING
ロモカメラへの注目とその人気は、増加の一歩を辿る一方。そのような状況であるがゆえ、様々な国のロモグラファーが一同に介し、それぞれのロモグラフィック・ワールドが広がるスナップショットを交換するのも自然なことになっている...
HAPPENING
青木正一の写真展「フルーツ:トーキョー・ストリート・スタイル」がパワーハウス・ミュージアムで開催されている。本展では、1997年から2002年にかけて東京で撮影された、活気とエネルギーに満ちた作品が紹介されており、どの写真も...
HAPPENING
心に抱いた抱負と共に今年が始まった。昨年以上のことを企み、描いた可能性を形にしようと真上に広がる空を見上げる。広大無辺の風景に立ち向かおうと、つい足取りも力強くなる。新たにスタート地点に立つことは、“今まで” を広い視野...
HAPPENING
僕は常に、何か新しくてユーモアに満ちたものを体験するのは大好きなのだが、最近僕が勤めるアメーバ・コープで働くニュー・メディア・デザイナーのニールから、あるインビテーションをもらった。それは、スカイドームで行われる「モ...
HAPPENING
「ニュー・タレント・コンテスト」という、若手デザイナーを対象にしたコンテストがある。昨年の9月、ブエノスアイレス・ファッション・ウィーク(BAF)で開催されたコンテストだが、そこでは4名のデザイナーが優勝者として選ばれた...
PLACE
グラーツという街を、ご存知だろうか? 一度も聞いたことがない? そんな人の為に、2003年の欧州文化首都に選ばれたこの街について少し紹介しよう。 欧州文化首都とは、欧州連合(EU)加盟国の都市を一つずつ巡回する形で、一...
PLACE
今年もまた、ベルリンの街がファッション一色になる週末がやってきた。国内外のストリートファッションを紹介する、ファッション・フェア、ブレッド&バターで、大規模な工場を会場に開催されたり、そのサテライトイベントが、旧東ベ...
PLACE
ギャラリー・オブ・プレゼンスは、ハンブルグにある現代アートを紹介するギャラリー。このギャラリーがオープンしてからある、ある作品に僕は長い間感銘を受け続けている。それは、ボゴミヤー・エッカーという人物が考案し、制作した...
HAPPENING
アルコ(ARCO)は、毎年2月に1週間に渡って開催される現代アートをフィーチャーした国際的なフェスティバル。マドリッドの街にはフェスティバルを見物する人、評論家、コレクター、アマチュア、学生、そして純粋にアートを愛する人...
HAPPENING
このフェアに対しては、期待はそれほどされていなかった。というのもドイツ市場の低迷が、ここ2年ぐらい続いているからだ。しかし、ドイツ製品を集めたフェアの真髄にはまだまだ陰りは見られない。多くのイタリア企業がドイツ製品の...