アート・カプセル・トイ・プロジェクト
自分の好きなものを収めて土の中に埋め、そして大人になった何十年後かに掘り起こし、懐かしい子供時代の思い出に浸る-。タイムカプセルとは、そんな何とも言えないわくわく、どきどき感を持っているものである。今回の「タイムカプ...
自分の好きなものを収めて土の中に埋め、そして大人になった何十年後かに掘り起こし、懐かしい子供時代の思い出に浸る-。タイムカプセルとは、そんな何とも言えないわくわく、どきどき感を持っているものである。今回の「タイムカプ...
ゲイの人たちに対する新しい見方が、2001年5月に発行された「BUTT」を含む、2つの「カルト」スタイルの雑誌にある。この1月にBUTTの姉妹雑誌としてスタートした「KUTT」は、オランダ語で膣という意味。BUTTを作ったのは、ジョップ...
ドイツのシュツットガルト美術アカデミーが独自で発行している雑誌「アカデミック・アナウンスメンツ」の第7号が発表された。この号でのトピックは「コミュニケーション」。ありがちなトビックだが、今回は、それがどこからくるのか...
オランダ人アーティストでファッションデザイナーのシモン・デ・ブールが古代キニク学派の長をモチーフに、新作「ラグズ」を発表した。ブランド名は「W.M.E.V.V.J.」。意味は『自分自身の主人たれ、そして創造者であれ』というニーチ...
コンテンポラリーデザインの奇妙で素晴しい世界へのガイドとしての評判を確立し、ベルリンで活動するグラフィックチームで、ウエブマガジンでもあるデザイナーショックが、ドイツで最も有名なデザインを主に出版している、ディ・ゲス...
最近人気上昇中のロモが新商品「スーパー・サンプラー」を開発した。今度は縦型の4連続パノラマだ。 このカメラでは、4枚の高感度精密パノラマレンズが2秒ごとに作動することによって、4枚の確定されたパノラマ写真を連...
ミルクミルクレモネード(MML)で、1ヶ月間集めたユーザーのコメントを、デザインと一緒にプリントして商品化するというプロジェクトが立ち上がった。このプロジェクトを企画したのは、ニューヨークのリュー・ボールドウィン。 MM...
海外でもすでに2号まで発売され、注目を集めていた、水の入ったアートブック「ウォーター・プラネット」の3号が発売された。このアイディアも斬新だが、内容も水をテーマに編集され、今号では、アラカワシンイチロウ、明和電機、リ...
「下される命令はただ一つサーチ・アンド・デストロイ見敵必殺! 」。「トライガン」「エクセル・サーガ」とヒット作を排出する人気コミック誌、月刊「YOUNG KING OURs」にて連載中の衝撃的なコミック「ヘルシング」が、「青の6号」...
TVアニメーションの不朽の名作「カウボーイビバップ」の劇場版「COWBOY BEBOP 天国の扉」が、遂に9月1日から公開される。 2071年の火星を舞台に、 あの4人と一匹のスペースカウボーイたちが帰ってきた。疾走感のあるアクション、...
グラフィック、音楽、ファッション、プロダクトなど、既存の枠組みにとらわれず、ジャンルを横断しようとするデザイナー達自身が、自分達のデザインを自由に表現するメディアとして、新しい形のデザインを考える本「NEUT.」が発売され...
オーグはただの雑誌ではなく、一つのコンセプトである。オーグからいろんな意味を読み取ることが可能だが、「組織」という言葉の短縮形というのが現実的であろう。グローバライゼーションの時代にある現在の要求を満たすコンセ...
日本ではビジュアル表現にフォーカスをおいた、ビジュアルマガジンがここ最近見られるようになってきたが、スペイン、バルセロナにも誕生しようとしている。ROJO(ロホ)・マガジンだ。制作を手掛けているのは、バルセロナのニューメ...
まず、ふと思うのは、なぜ今「手塚治虫」なのか、そしてなぜ映画化に選ばれた作品が「メトロポリス」なのか、このふたつの意味を考えなければならない。 日本のアニメーションが「ジャパニメーション」と呼ばれ、質の高いカルチャー...
IZZUE Magazine 今月は原稿がいつもより少々遅れてしまった。僕は少々忙しかっのだが、それはなぜかというと、今月香港で発行される新しいヒップ・ホップマガジンの作業が山積みされていて、ことあるごとに変更があったからだ。 ...
BS-iのあの映像を見た?デーブ・スペクターが変な踊りをしてて...「らららムジンくん」の関口現が監督した理不尽な宇宙人のドラマでマグマグ人と大沢たかおが... 竹内スグルが手掛けたハイテンションなテクノをバックに武田真治や篠原...
ヨーロッパなどでは「スクウォッティング」(=公有地に無断居住すること。または無断居住地)はよく見られる活動だという。アーティスト達が廃屋となった建物に勝手に住み着きアトリエにしたり、ギャラリーを作ったり、またそこに住...