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第14回 文化庁メディア芸術祭
昨年末に受賞作品の発表がおこなわれた「第14回文化庁メディア芸術祭」が、2011年2月2日から13日まで、メイン会場を国立新美術館、サテライト会場を東京ミッドタウンとして開催される。受賞作品展では、アート、アニメーション、...
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昨年末に受賞作品の発表がおこなわれた「第14回文化庁メディア芸術祭」が、2011年2月2日から13日まで、メイン会場を国立新美術館、サテライト会場を東京ミッドタウンとして開催される。受賞作品展では、アート、アニメーション、...
HAPPENING
1月8日、ココロージーのビアンカ・キャサディ日本初個展のオープニングパーティーが行われた。会場は、渋谷の明治通り近くに去年の7月頃にできた比較的新しい、ギャラリー、バーそして、ブックスペースも備えた「サンデー・イシュ...
PEOPLE
芸術家リウ・ボーリン(劉勃麟)は自分自身がキャンバスとなり、中国を始め世界各地でまるで透明人間のように背景と一体化して静かに立っている。このような手法を通して、彼は環境が如何に人間の生活に影響を与えるかを表現しようと...
PEOPLE
シンガポールのデザイン事務所サイレント(SILNT)。アートディレクターのフェリックス・ングとスタジオマネージャーのジャーマイン・チョングにより経営されているこのスタジオは、清潔感にあふれ、かしこく、控えめ、且つ豪華なデザ...
PEOPLE
「ズバリ1980円!」という言葉を聞いたり目にしたりしたら、おそらく多くの人が安さを目玉にした量販店の賑やかな店内を連想するのではないだろうか。そんなイメージを裏切らない、かつ、アートパフォーマンスの領域で自分達のものに...
HAPPENING
ゲット・イット・ラウダー 2010(Get It Louder 2010)は、「シェアリズム(sharism)」というテーマのもと開かれた。2005年から始まったこの展覧会は、中国の新進気鋭のクリエイターを盛りたてていこうというもの。デザイン、映画、...
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「わたしたち」2007 © Yuichi Yokoyama 漫画家・美術家の横山裕一の大阪で初となる展覧会をが大阪・南森町にあるギャラリー「hitoto」にて2011年2月1日より開催される。 ...
PLACE
「東洋のサンモリッツ」とも称され、世界でも屈指のスキーリゾート地として知られる北海道・ニセコ。冬場には多くの観光客が国内外から訪れる。なかでもニセコ連山の最高峰・ニセコアンヌプリ麓、比羅夫(ひらふ)は世界の文化の融合...
HAPPENING
山口情報芸術センター(YCAM)の会場を埋め尽くした装置の数々。正面奥には、薄いブルーに白い線やドットが漂う美しい構造体が2つ。整然と並んだ小さな岩。入り口近くには、3つの異なる装置が置かれている。 インスタレーション...
HAPPENING
今年のプリマベーラ・クラブ・フェスティバルの開始一週間程前に、ちょうどそのイベントについてリサーチをしていて、街での音楽について書かれた沢山のブログを発見した。 少し気になったことは、多くの音楽ブログは音楽自身につ...
PLACE
三軒茶屋のあの素敵な空間に行かずに終わった人は残念だなと思う。住まいの中に展示場所が設けられていて、住居と同時に小さな展示場としても機能する、珍しい形の空間としてローカルに賑わっていた芦川朋子、通称モコモコと山内真の...
HAPPENING
日本の西側、中国地方と四国に挟まれた内海である瀬戸内海。無数の島が連なり、風光明媚なこのエリアの中心に位置する主に香川県の島々で、この夏から秋にかけて瀬戸内国際芸術祭という現代美術祭が開催された。 同じく日本の...
PEOPLE
アリエル・ピンクの音楽はキャッチーでエキセントリックだ。彼は10年間に渡って8トラックレコーダーでのデモ音楽の可能性を模索し続けているが、自身のニューアルバム「ビフォー ・トゥデイ」こそ実際のデビュー作だと考えている。彼...
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2009年横浜開国博Y150に於いてパビリオン「氷山ルリの大航海」の音楽を担当するなど、近年活躍の場を広げてきた若手女性作曲家・未知瑠(みちる)。去年の日本発売に引き続き、今年12月5日にソロアーティストとして初となるファー...
COLETTE
ギョーム・サルモンは7年以上もの間、コレットのプレスを担当し、あらゆる文化と世界が集まるパリでの人生を楽しんでいる。フランスのウエストコースト出身の彼だが、これまでもこれからも永遠にパリジャンであり続ける。その理由は...
PLACE
以前インタビューを行った当時のフォーム・アス・ウィズ・ラブ(FUWL)は、北欧家具やインテリアのシーンで売り出し中の若くエネルギッシュなスタジオであった。 しかし、今やFUWLは北欧の一部トップメーカーには欠くことのできな...
PLACE
ポンハオ劇場のリャン・タンタンは言う。「あなたがここを好きな理由、それは他の人がここを好きな理由でもあるのです。」 「ポンハオ(蓬蒿)」とは、李白の詩の一部「天を仰ぎ大笑して門を出でて去る蓬蒿の人ならんや」から...