HAPPENING
第11回 ソニック・アクツ
年に一度アムステルダムにて開かれるソニック・アクツ。いつも予想通りに迎えられるが、今年も例外ではなかった。2月23日から26日の間、デ・バリで開かれたこの国際コンピューター・アートの祭典は今年11年目を迎え、強烈な三日間のカ...
HAPPENING
年に一度アムステルダムにて開かれるソニック・アクツ。いつも予想通りに迎えられるが、今年も例外ではなかった。2月23日から26日の間、デ・バリで開かれたこの国際コンピューター・アートの祭典は今年11年目を迎え、強烈な三日間のカ...
PLACE
ハンブルグに次々と新しいギャラリーが出現している。最新のアート発信地の一つは、2005年12月にオープンした、OEL-FRUEH(オーイーエル・フリュー)だ。このギャラリーは、どちらかといえば小さめの三階建てで、典型的な60年代建築。...
HAPPENING
去る1月28日、文化都市ベルリンの冬のハイライトのうちの一コマ、ベルリン・ミュージアム・ナイトが開催された。1997年より年2回開催されており、今回で19回目となる。 当日は18時より、一枚のチケット(通常12ユーロ、学割8...
PEOPLE
バルセロナを本拠地とするカーサトマサは、ロマンティックで現代的なスタイルでフェミニンなボディーにスポットをあて、女性のファッションに新たな1ページを加えた。彼らは、ソフトな形、デリケートな生地そして絶妙なカラーを組み...
HAPPENING
リッカルド・プレヴィディの初個展は、イタリア、ミラノのヴェントゥーラにあるフランチェスカ・ミニニの新しいスペースで行われた。ヴェントゥーラは街の中でもアートギャラリーが急速に増え続けている地域として知られている。展覧...
HAPPENING
© Tino Sehgal ほんの10歳くらいの男の子に、『プログレスってなんだと思う?』と、訪ねられたことがある? 私はある。ティノ・セーガルの展覧会の、最初の展示室に入ったところで。 エントランスでプレスパスを見せると、...
HAPPENING
人を魅了し、刺激し、また社会的に活気付かせるパプリック・アートというのは、不幸にもまれである。しばしば都市は、利益を得ることを目的とした社会から離れた、個々のための作品になるようなパプリック・アートの企画のために著名...
HAPPENING
「富裕への無秩序:デザイン・イン・ニューヨーク 1974-1984」は、パーソンズ・デザイン・スクールにて現在行われている展覧会。ニューヨークが産出した創造的な社会が強い印象を街へと残したことは一度にほんの少しあらわれる。 ...
HAPPENING
「文化庁メディア芸術祭」をご存知だろうか? 何度かシフトの記事でも取り上げられているが、名前から察するとおり、日本の文化庁が主導するメディアアートのフェスティバルで、今回9回目を迎える。作品の大半は公募され、日本国内...
PLACE
2月11日から28日まで、ごった返す表参道ヒルズにオープンしたセレクトショップ、BEYES(バイズ)表参道店で「インタラクティブインテリア」が開催された。「インタラクティブデザインとインテリアデザインを結ぶ新しいフィールド」と...
COLETTE
オーストラリア生まれ、今はパリジャンのライターであるリンリー・アレンが、フランスの中心にあるコンセプト・ストア「コレット」からオールジャンルのおすすめアイテムをリストアップ。名高いブティック・イベントに出向いたり、コ...
HAPPENING
『メディアアートがあるバーをつくるのが直近の夢』『ふつうに部屋の中にメディアアートがあって何時もいじれるような生活がしたい』 アートやデザインに囲まれて暮らしたいという欲求は、僕らコンピュータ世代にとって普通のもの...
HAPPENING
『そのローライズジーンズは許せないな』何かを指さす白い手の動く彫刻の下、小さなスピーカーから聞こえてくるアーティスト、トーマス・エドワーズの声が私をとがめる。『何を見ているかわからないんだ』エドワーズの指差し彫刻の隣...
THINGS
PV、CM、VJ、ウェブ、アニメーション、アート、ドキュメンタリーなど、拡大しつつある映像表現の今を網羅した、DVD付き映像クリエイターズファイル「映像作家100人 Japanese Motion Graphic Creators」が、2006年2月にビー・エヌ・エ...
PEOPLE
東京を拠点に活動するアートレスによるプロジェクト・ユニット「null*」。日本の伝統的な美意識をコンセプトとし、タイポ、フォト、イラスト、ペインティング、インタラクティブ、映像など、様々な手法でメディアにしばられないグラフ...
HAPPENING
SHIFTのカバー・インタビューに連動し、同月札幌SOSOでは1ヶ月間に渡る「HIDEHITO SHINNOU EXHIBITION」が展開された。前月のカラフルでビビッドな「HUMANS BY MIKE MILLS」展からまた一転、この度はシンプルで開けたレイアウトのSOS...
HAPPENING
近年例にない寒さも少し緩んだ頃、ベルリンでトランスメディアーレ 06が開催された。トランスメディアーレとは、ベルリンで開催される、メディアートの現在が見渡せるアート・フェスティバルである。会場は前回のハウス・デア・クルト...