HAPPENING
アダプター「眩暈(めまい)」展
夏から秋へ8月19日から9月17日まで、ナンズカ・アンダーグラウンドで、アダプターの展覧会「眩暈(めまい)」が開催された。アートディレクター針谷建二郎が主宰するグラフィックアート集団アダプターの、日本では2年ぶりとなる展覧会...
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夏から秋へ8月19日から9月17日まで、ナンズカ・アンダーグラウンドで、アダプターの展覧会「眩暈(めまい)」が開催された。アートディレクター針谷建二郎が主宰するグラフィックアート集団アダプターの、日本では2年ぶりとなる展覧会...
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21カ国、約60人のベルリン在住のトップアーティストが一堂に会した展覧会「ANSTOSS BERLIN」(ベルリンの衝突)がハウス・アム・ヴァルドゼーで開催された。この美術館は、ベルリンの郊外にあたるダーレム地区に位置しており、1946年...
HAPPENING
夏本番の7月28日から8月13まで、ギャラリー・スピーク・フォーで「MATZU-MTP EXPO」が開催された。飛騨高山に生まれ、オレンジカウンティで育ち、現在ニューヨークで暮らすMATZUは、ストリートシーンとコンテンポラリーアートの交点に...
HAPPENING
夏休み真っ盛りの7月8日から8月31日まで、汐留で岡本太郎作「明日の神話」が公開されている。1960年代後半、「太陽の塔」がこの世に生まれたほぼ同時期に制作されるも、メキシコでずっと行方不明になっていた幻の巨大壁画。日テレ内の...
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ソナンビエント・ベルリン 2006は、サブタイトルに「音と視覚の展覧会」と題し、6月1日より7月16日までベルリン市街中心部の広範囲に渡って、大規模に開催された。 会場となったアカデミー・デア・キュンステ、ベルリナー・フェス...
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梅雨真っ只なかの6月13日から7月2日にかけて、ギャラリー(g)で、飯田竜太展が開催された。ただひたすらに、カッターで本を刻み続ける飯田くんの作品は、第22回一坪展でもグランプリを受賞するなど、今や各方面で『なんかスゴい奴がい...
PLACE
壁の崩壊より十数年が過ぎようとしている現在、ベルリンアートシーンの最先端はミッテ地区アウグスト通り界隈よりミッテ地区の周辺へと移行していると言われている。ホルツマルクト通り、ツィマー通りあたりにベルリンの主たるコマー...
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5月25日、イーストリバー越しのマンハッタンへ沈んでいく夕日を横目に、心地よい風の吹く夕暮れの中、ウィリアムズバーグのリヴィエラ・ギャラリーで展覧会「IN YOU」が幕を開けた。幸いにも天気予報がハズれて天候にも恵まれ、70名を...
HAPPENING
ゴールデンウィーク終盤の5月6日、渋谷のギャラリーコンシールでライブペイント・ショーケース「HUOVA」(フオーヴァ)が行われた。中国語で「たいまつ」を意味する「フオーヴァ」の名が与えられたそのイベントは、クラブシーンを彩る...
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ひたすら雨が続く5月20日から6月4日まで、代官山のギャラリー・スピーク・フォー で、「FOOTBALL THE PASSION」が開催中だ。ニューヨーク発のカルチャー誌、ビッグ・マガジンの第60号の作品を展示したもので、ニューヨーク→パリ→マド...
HAPPENING
『女神もいれば娼婦もいる。』現代美術に興味を持ち始めて間もない頃、あるひとが私にそう語って聞かせてくれた。様々な表現や作品が存在するからこそ美術は素晴らしい、そのような彼の姿勢を象徴するとても印象的な一言で、私の影響...
PLACE
フリーキュレーターのバーバラ・ブッフマイアー、ジン・リー両氏の自宅の一部を展示スペースとして、3組のアーティストに壁を作品で埋めてもらう、というプロジェクトが、ベルリン・ビエンナーレの会期に合わせて行われた。 ...
HAPPENING
既に国際的に評価の高いアーティスト、ジャネット・カーディフ、レベッカ・ホルン、ロバート・ウィルソンがキュレーティングした、ベルリン在住の新進気鋭作家のグループ展「トレジャーズ」が、ベルリン・ビエンナーレと並行して、ベ...
HAPPENING
ベルリン・ビエンナーレと並行して、展覧会「絵画の存在」が、クンスラーハウス・ベタニエンの大ホールで開催されている。かつての滞在アーティストを含む、最先端の平面作家の作品を紹介。ここに選ばれた絵画は、何れも絵画のマチエ...
HAPPENING
第4回ベルリン・ビエンナーレが始まった。今回は、かつてベルリンのコマーシャルギャラリーがしのぎを削ったアウグスト通りを中心に展開される。かつて、と書いたのは既にベルリンのアートの中心はここミッテ地区の中心から移動してお...
THINGS
マシュー・バーニーが学生だった頃に、フリークライミングを思わせる姿で絵を描き始めることから始まったシリーズ「拘束のドローイング」。初めて彼の作品を目にしたのは、グッゲンハイム美術館での初個展「クレマスター」だった。美...
THINGS
春が近づく3月初旬、フリーペーパー、rtrのvol.8がドロップされた。「読むフリーペーパーから観るフリーペーパーへ」を掲げる「rtr」は、白と黒のハイコントラストな誌面を舞台に、グラフィックからコラージュ、ドローイングま...