HAPPENING
サイドウォーク・ギャラリー「JR」(ジェイアール)展
ストリートでのアート表現は、今やどこにでもある。ニューヨークのような街であれば、グラフィティ(多くの人が“アート”として見る)や広告(ほとんどの人は“アート”として見ない)、あるいは単なる看板などは、道を歩いていれば必ず...
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ストリートでのアート表現は、今やどこにでもある。ニューヨークのような街であれば、グラフィティ(多くの人が“アート”として見る)や広告(ほとんどの人は“アート”として見ない)、あるいは単なる看板などは、道を歩いていれば必ず...
HAPPENING
ここ最近、「ヤング・ガンズ」という言葉を頻繁に耳にするようになってきた。ニューヨークのアートディレクターズ・クラブは、年に二度、デザインや広告業界で活動する30歳以下の才能ある人材のためのアワードを開催している。1996年...
HAPPENING
第83回アート・ディレクターズ・クラブの受賞作品展が、ニューヨークのADCギャラリーにて開催されている。ADCと知られる「アート・ディレクターズ・クラブ」は、デザイン/広告業界ではかなり信望のある組織だ。 “アート・ディ...
HAPPENING
数週間前、「招待客のみ」というメールが送られてきた。デジタル・フィルムメイキング・マガジン、RESからだった。今では、RESはデザイナーやインデンペンデントなフィルムメーカー達の中で良く知られている名前だ。何年もの間、RESは...
PLACE
「デザートをデザイン」。なんだかこのフレーズに、興味をそそられた。デザイナーである僕でも今までに見たことのないこの単語の組み合わせに出会った時、好奇心が湧いた。 チカリシャスは、ニューヨークに去年オープンした、“...
HAPPENING
ある金曜の夜、友人から電話がかかってきて、あるギャラリーのオープニングにちょっと行ってみないかと誘われた。どんな内容かと聞くと、ドローイングとイラストレーションだという。特にすることもなかったので、チェルシーにある、...
HAPPENING
それは、午後4時を少し回った時だった。外での用事をすませた僕は、オフィスがあるビルへちょうど戻ったところだった。廊下を歩いていたら、ビル全体のライトが、一瞬にして全て消えたのだ。デスクに戻った僕からは、何が起こったの...
THINGS
雑誌に毎月 $250(約2万9500円)も費やすなんて、馬鹿げた考えである。$100でも十分すぎるという額だ。しかしここに、1冊が$100以上もするにもかかわらず、それでもなお需要率を高めようとする雑誌がある。それが、豪華なデザインを紹...
HAPPENING
ニューヨークに住んでいる者として、ひとつ認めなければいけないことがある。それは、この街にいるからといって、そうめったに美術館などに脚を運ばないということだ。例えば、グッゲッンハイム美術館、メトロポリタン美術館、ニュー...
HAPPENING
僕は、SHIFTに1999年から記事を書いているが、アートやデザイン、またはカルチャーに関連していない事柄について書いたことは、ほとんどない。実際のところ、2001年の9月に一度あるのだが、それは世界貿易センターが崩壊した、9月11日...
PLACE
11月は秋の終わりを感じさせる月でもあり、またホリデーシーズンの始まりでもある月だ。多くの人々にとってホリデーシーズンとは、離ればなれになっていた家族が集まり、ゆっくりと過ごす時期のこと。表面上は、そうである。し...
THINGS
カルチャーを扱っているフリー雑誌。それはどこか、今もっともアツイ現象のようなものに思える。あなたが目にする雑誌のほとんどは、広告で埋めつくされている。例えばヴォーグやワイヤードなどは、そのページの約50%近くが広告...