SHIFTでは、クリプトン・フューチャーメディアとの共催により、携帯電話を媒体にアーティストの作品を配信する「MOBILE ART WATCHプロジェクト」を2007年4月よりスタートいたしました。この企画は、フレッシュなクリエイター発掘と活動のサポートを目的にSHIFTで開催している様々なコンペティションのひとつ、「MOBILE ARTコンペティション」をきっかけに始まりました。アーティスト作品は、クリプトン・フューチャーメディアが運営する、AU及び、SoftBankの携帯公式サイトからダウンロードし、手持ちの携帯電話で時計として使用することができます。

ウェブサイトでも使用できるブログパーツ版も用意しました。(期間限定)
ソースをコピーして貼付けるだけで簡単に利用することができます。
※ブログパーツとは(ウィキペディア

10回目を迎える今回は、札幌在住のグラフィックデザイナー、コジコこと小島歌織による時計が登場。4月9日より配信。
今回制作したのは、「茎」「Clock Monster」の2種類。

コジコ (小島歌織) 1982年苫小牧生まれ。プロダクションを経て、2007年大西広告事務所に所属。傍ら作品制作も行う。SADC入選、TDC入選、ショーモン・ポスター・フェスティバル入選など。
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第9弾には、点が点を点々とピクセルデザインするジャパニーズ・ピクセル・デザイナーの(ten_do_ten)によるピクセル時計が登場。2月12日より配信スタート。
今回制作したのは、「ドッグ・タイム」「12・スクエア・デ・ズ〜・タル・タイム」「12・デ・ズ〜・タル・タイム」の3種類。舌を出したように見える犬の眼がチカチカとデジタリーに時を刻む「ドッグ・タイム」。そして、江戸時代に使われていた昔の時刻を使用して、十二支の動物達が順番に時間を教えてくれるクラシカル&デジタルな動物園時計の「デ・ズ〜・タル・タイム」には2バージョンを用意。

(ten_do_ten)
点が点を点々とピクセルデザインをする、ジャパニ〜ズ・ピクセル・デ・ザイナー。
2001.9.11以後、ウェブサイト「ten_do」をスタ〜ト。
ドメスチークに、セクシに、クレイジに、ストイックに、日々点々デザイン中。
現在、モバイル・グラフィック・イメージのコレクションは10,000を超える。
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12月11日より第8弾作品の配信がスタート。第8弾は、内側から外側の世界へと生み出される、黒と白の奇妙でカワイイ生き物たちを描くLy(リイ)
今回制作したのは、「虫歯の生き物」と「数字の生き物の手」の2種類。4匹の口を開けた生き物の虫歯と、数字のカタチになって登場する生き物の手が、せっせと時を刻んでくれます。

Ly(リイ):1981年東京生まれ。MONOCHROME ARTIST。
Lyの内面世界の生き物達が織りなす景色を、連鎖的に構築して絵画として表現しているアーティスト。
角の生えた奇妙な生き物や男性器を携えたクリーチャー、生まれては増殖してゆっくりと消去っていく儚い世界観が特徴。絵画は全て黒と白の生き物ばかりである。
新世紀エヴァンゲリオンとのコラボアート展示への参加、新国立美術館でのグループ展や壁画、NYのNYLON MAGAZINEで紹介されるなど国内外での活動が期待されるアーティスト。
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9月上旬より第7弾作品の配信がスタート。今回のアーティストは、大胆かつ素朴、心和む手描きのイラストで注目を集める作家、遠山敦

制作したのは、上のリンゴに愛を込めて制作した「リンゴ☆スター」の他、フクロウの目がクルクルと時を刻む「クルクル・フクロウ」と「手がいっぱい」の3種類。
『今回の制作を通して、限られた時間をいかに有効に使うかをあらためて考えるきっかけになった』という遠山敦の作品を是非ダウンロードしてお楽しみください。

遠山敦。1970年岐阜県生。デザイン事務所勤務後、独学で絵を描きはじめる。書籍、雑誌の装画や挿絵、CD ジャケット等を手掛ける。近年は鳥をモチーフとした絵を多く描いていて、2007年5月宮城県塩竈市/ビルド・スペースにて『birdo flugas』展(エスペラント語で「ほら、鳥が飛んでいる」の意味)を行う。2007年、東京都目黒区から愛知県半田市の古寺に移住し家族と猫2匹と共に住みつつ創作活動中。ユトレヒトより、作品集「BirdBook」(96ページ/モノクロ)発売中。尊敬する作家はクリスチャン・ラッセンと片岡鶴太郎。(PHIL co.,ltd
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4月24日より第6弾作品の配信がスタート。今回のアーティストは携帯アートのパイオニアでもある、アートゥーニストの4人組グループ、デラウエア

24時間で計86.400種類のパターンが展開する時計。
目にちょっと騒々しいせっかちなミニマル・アート!?
秒単位で変わっていくオプティカル・アートゥン!?な時計。
あなたはどちらがお好き?
A: Time is money.
B: Time is honey.

Delawareは音楽をデザインする、デザインを音楽する日本のグループ。作品は、音楽、映像、文章、ウエブ、携帯電話、ポスター、クロスステッチ、ライブ・パフォーマンスなど多岐にわたる。自称アートゥーニスト。(アートゥーンは、アートとカートゥーンの合成語である)。「あまり大きな声じゃ言えないけど、ボクら人間だってことを誇りに思っているんだ」とも。
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1月28日より第5弾作品の配信がスタート。今回のアーティストは札幌を拠点に活動するデザインユニット、ハモニカビル
作品「radical eye」「radical green」は、昨年開催した展覧会「 ご主人様展」からの流れを引き継ぎ漢字の部首を使いビジュアルを表現。「radical eye」は今や海外でもジャパニーズカルチャーとして定着しつつあるマンガ・アニメ。その象徴とも言える「萌えキャラ」の「目」でアナログ時計を表現しています。

harmonica bldg.[ハモニカビル] アートディレクター藤田直樹と、デザイナー小島歌織、男女2人のデザインユニット。ストーリー性のあるグラフィックデザインとイラストレーションを得意とする。2004年に活動開始。おもな活動・受賞歴にSADC新人賞(2005)、ブルノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ 入選(2005)、ショーモン・ポスター・フェスティバル 入選(2005)、トリエンナーレトヤマ 入選(2006)、香港国際トリエンナーレ 入選(2007)、JAGDA年鑑2007 植原亮輔・選(2007)、SOSOCAFEにて展覧会「ご主人様」(2007)など
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10月10日より第4弾作品の配信がスタート。今回のアーティストは太公良
ピクトグラムが作る情景はどこか遠くにひっそりと存在している未開の地の風景。ミトコンドリアが深い色を奏でる愛嬌ある植物でいっぱいの「Secret Pond」(デジタル) と「Circle Mountain」(アナログ)。
紺の藻に覆われた「Secret Pond」ではゆかいな淡水植物があなたに時刻をお知らせします。その果てに位置する「Circle Mountain」では空を飛ぶ時の使者「Rome」(ローマ) があなたに時刻をお知らせします。時間をただ眺めるだけではなく読み解くために少しばかり時を知らせる植物が図象文字のようになっています。自分の時間をみつめて大切にお使い下さい。ローマは一日にしてならず!のはず!

太公良/TAKORA Kimiyoshi Futori
ビジュアラー(Visual Creator)/京都市立芸術大学大学院卒業。「生活をハッピィーにするチープポップ!」を掲げ、コムデギャルソンオム、ドレスキャンプなどのハイフッションブランドからりそな銀行のキャッシュカードまでジャンルを問わずビジュアルをクリエイトする。
座右の銘は「キャッチィー命」。
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第3弾のアーティストはキンプロ
カワイイ"をテーマにデザインされたのが今回の"アイコン時計"。数字は●の数で表現しており、それぞれのアイコンの組み合わせにより時刻を表示します。8だけは「形がスキだから」という理由により数字で表現しています。パターンは"遊びアイコン"、"生き物アイコン"、"自然アイコン"の3パターン。使っているうちにアイコンの"形=数"になるかな?

キンプロ(新矢千里)
札幌在住。1989年フリーのイラストレーター「Kinpro」として活動を開始。2002年9月初個展「みえる形/みえない形」(@SOSO cafe)をきっかけにアートワークの幅を広げる。最近では、フランス-Tinqueuxにレジデンスとして一ヶ月滞在、個展「The tree which goes on a trip.」作品制作とワークショップ(Creation Center for Children)などの活動をする。
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第2弾は大石暁規による「Titan」、「Turquoise」、「Pales」の3タイプの時計を配信いたします。
時計の針が少し曲がっているため、時間も少し遅れて表示する「Titan」 、雲の先とシッポから時間を伝える「Turquoise」、絵文字のナンバーたちが体操をしている 「Pales」。

大石暁規
1972年生。京都市立芸術大学、IAMAS(国際情報科学芸術アカデミー)卒。フランス国際マルチメディア見本市「milia2001」(カンヌ)新人賞受賞を機に渡欧。マルチメディアデザインスタジオ「Team Chman」(フランス)を経て、ECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)メディア&インタラクションデザイン科で教鞭を執る。帰国後はアートやデザインという枠を越えた活動を国際的に展開。
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第一弾は、工藤”ワビ”良平と中西”サビ”一志によって結成されたデザインユニット、ワビサビによる「HORMON WATCH」。
ワビサビのオリジナルタイプフェイス「HORMON」を使ってデザインされた「鼓動する様に時を刻む時計」です。

ワビサビ/アートディレクター&グラフィックデザイナー
1999年、工藤”ワビ”良平と中西”サビ”一志によって結成されたデザインユニット。アドバタイジングから、グフィックデザイン、オブジェ、映像まで多方面での制作活動を行っている。
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