HAPPENING
サイモン・フィッシャー・ターナー「ブルー」
「UK98」の一環としてデレク・ジャーマンのレトロスペクティブがシネ・ヴィヴァン・六本木で開催された。今回、ジャーマン・ムービーに欠かせないサウンド・クリエイター、サイモン・フィッシャー・ターナーが来日し映画「ブルー...
HAPPENING
「UK98」の一環としてデレク・ジャーマンのレトロスペクティブがシネ・ヴィヴァン・六本木で開催された。今回、ジャーマン・ムービーに欠かせないサウンド・クリエイター、サイモン・フィッシャー・ターナーが来日し映画「ブルー...
HAPPENING
今年、ドイツ最大のコンピューター・フェアー「セビット」が来世紀最大のフェアーとなるであろう「エキスポ 2000」で開催された。セビットは通常、ハノーバーの工業地帯で開催されるのだが、2000年のエキスポに向けて既に、準備が...
PEOPLE
何世紀も続いた宗教戦争について歴史の本を学校で読んだけど、こんな痛手を負ってまでいったい誰が何を得たかったのか、僕には全然理解できなかった。最後の大きな戦争が終わってからもずっと、僕らはアレルギーとニキビにばっかり悩...
HAPPENING
去年からスタートした文化庁が主催するメディア芸術祭の第1回受賞式が、新宿のオペラシティで行われた。ゲームソフトやコンピューターグラフィック、アニメーションやマンガなどの「メディア芸術」の振興をはかる目的で始められたもの...
HAPPENING
雑誌「i-D」や「SELF SERVICE」、パルコのキャンペーンなどで活躍中の写真家マーク・ボスウィックの日本で初めての個展が行われた。 マーク・ボスウィックはヘアメイクアップアーティストからカメラマンに転身し、これまでにも...
HAPPENING
中華文化という共通の根を持ちつつも、20世紀における歴史的、社会的そして政治的背景は異なる三都市の現代アーティストの作品を集めた展覧会。前衛性は強くないもののしっかりとした地盤を感じさせる上海の現代絵画。土臭いながらも...
PLACE
最近では自宅やオフィスでなくても街のサイバーカフェなどでインターネットにアクセスできるようになった。隙のないインテリアでデコレイトされたサイバーカフェを香港島や九龍の街中で見つけるのは難しいことではない。でも、も...
PLACE
エリゼ・モンマルトルというライブハウスが25〜30歳くらいのパリジャンに人気のスポットとなっている。特に人気なのが「BAL」というイベント。この夜は、ハウスもガレージもテクノもジャングルもないし、クラブをもりあげる有名なDJも...
PEOPLE
とりあえず、僕は家族よりも会う機会が多いトマト/アンダーワールド。でも、全てを知っている訳じゃない。 「ボーン・スリッピー」の成功の後、1年の充電期間を経て、彼らは再びスタジオに入った。 階段を登ってアンダーワール...
HAPPENING
3月16日の月曜日、ホットワイアードのパーティが21ストリートのあるクラブで行なわれた。ホスト役を務めたのは、サンフランシスコからやって来たあの2人。ホットワイアードのエグゼクティヴプロデューサーで Seybold カンファレンスの...
HAPPENING
HANA-BI (Fireworks), 1997, Takeshi Kitano 昨年のヴェネツィア映画祭で北野武監督の「HANA-BI」がグランプリ受賞したが、東京でのロードショーに先駆けて、映画中に使われた絵画を展示した「北野武ギャラリー」が福岡、大阪...
HAPPENING
チャラのCD「ジュニア・スウィート」インナースリーブや、吉本ばななの「ハネムーン」装丁などを手がける画家、MAYA MAXX(マヤマックス)の個展がキリン・アート・スペース原宿で行われた。 キュートでパンキッシュなグラフィ...
HAPPENING
インターネット上にあるウェブを現実の世界で表現するとどうなるだろう? どこまでも無限に拡がっているかのように思えるWWWを現実空間に配置するという異色のインスタレーション「Real World Web」が、ソニーコンピューターサイエ...
HAPPENING
立花ハジメといえば、75年〜80年頭までは伝説のテクノバンド、プラスチックスのメンバーとして活動、その後はCGやタイポグラフィーで先駆者的な活動をし、イラストレーターのプラグイン「信用ベータ」を発表したりと日本のグラフ...
THINGS
さて今年は、昨年よりも正月らしい映画が揃った感じです。毎年正月恒例の成龍(ジャッキー・チェン)、周星駆(チャウ・センチー)はもちろんのこと、周潤發(チョウ・ユンファ)もハリウッド映画という形で復活。さらに、007シリーズ...
HAPPENING
ポラロイドが1948年に売り出されて今年で50年を迎える。それを記念して、パリのヨーロッパ写真美術館が、ポラロイドへのトリビュートの展覧会を行なっている。 52枚の写真を通して過去半世紀にわたる、アーティスティックなイノベ...
PEOPLE
例えば、高度に非科学的で気まぐれな方程式を用いて「究極の男」というものを作ってみよう。 彼は、まさにこの時この瞬間において唯一の存在であり、それゆえ時が過ぎゆくにつれ彼は自分の存在の理想から離れ始めている。今、こう...