HAPPENING
ジュリー・ヴァーホーヴェン展
「フローラルワンダーランド」と呼ぶには、ささやか過ぎるんじゃないかしら。と、いうのが最初の印象だったジュリー・ヴァーホーヴェンの「セイントジェームズインブルーム」は、ロンドンシティワーカーの小脇に抱える必需品、経...
HAPPENING
「フローラルワンダーランド」と呼ぶには、ささやか過ぎるんじゃないかしら。と、いうのが最初の印象だったジュリー・ヴァーホーヴェンの「セイントジェームズインブルーム」は、ロンドンシティワーカーの小脇に抱える必需品、経...
PEOPLE
『ヤツはロックスターだったよ!』 トニー・アルバ 『クリスチャンこそ俺の打ち負かす相手だった。』 トニー・ホーク 僕のように80年代のスケートボードブームを通ってきた人なら、クリスチャン・ホソイという名前は警報を...
HAPPENING
今、札幌の短い夏が来ている。毎年書いているような気もするけど、書いてしまうとTシャツ一枚で街を歩ける貴重な期間である。また、札幌近郊、石狩での全国的なロック・フェス「ライジングサン」の季節でもある。ライジング後の...
HAPPENING
夏休み真っ盛りの7月8日〜8月31日まで、汐留で岡本太郎作「明日の神話」が公開されている。1960年代後半、「太陽の塔」がこの世に生まれたほぼ同時期に制作されるも、メキシコでずっと行方不明になっていた幻の巨大壁画。日テレ内...
HAPPENING
『彼女が何を見て、何を聞いているのか、一日中彼女のそばで生活を共にするとしたらどうだろうか。』これは、香港の最もホットなデザインイベントシーズンのウェブサイトからの引用。もちろん“彼女”とはハローキティのことだ。 昨...
HAPPENING
街の小さなギャラリーの壁にこう書いてあった。 『ちょっとした隙にふと心の中をさらけ出してしまうことがある。急いで自分自身に戻ってみても虚しいもの。みんな同じ場所にいるんだけど各々が自分の空間を持っている。それは我々...
HAPPENING
「DAROM」は“DIY”で作り上げた、リトアニアの自然の中で行われる野外フェスティバルであり、そこではみんながもう一つの週末の楽しみを買うだけではなく、参加を促される。みんなの音、映像、イベント、パフォーマンス、創作、コ...
HAPPENING
オランダについてよく知っているあなたでも、この場所については聞いたことがないかもしれない。「GEMギャラリー」は、ハーグ地域のはずれにある。初めて行く時には、かなり見つけにくい!しかし行く価値はある場所だ。 この展覧...
HAPPENING
私達を見つめる人。私達が見つめる人。愛する人。音楽を聴く人。色んな出身地の人。いい人。醜い人。変わった人。素敵な人。気持ちが通じ合う人。私達みたいな人。 セバスティアーノ・マウリが私達に見せる物はそれだ。私達みた...
HAPPENING
「ゾナビエンテ・ベルリン2006」は、サブタイトルに「音と視覚の展覧会」と題し、6月1日より7月16日までベルリン市街中心部の広範囲に渡って、大規模に開催された。 会場となった「アカデミー・デア・キュンステ」、「ベルリナー...
HAPPENING
スペインに新しいミュージッックフェスティバルが誕生した! 「ソナー」や「プリマベレラサウンド」と同じ月に、それ以上の人が別のイベントに集まるなんて信じられなかった。 しかし「サマーケース」は他の二つ以上の集客によっ...
HAPPENING
「ゴー・ギャラリー」はミラノ南部に新しく出来た独立ギャラリーで、古いエンターテイメント形式の遺産を受け継いでいる。つまり、ロフト・アート・パーティーだ。普段は最先端のコミュニケーション・エージェンシー「ゴー・ラボ...
PEOPLE
Portrait of Nicolas Clauss © Nicolas Clauss 2004年、デジタルアートの関する論文の調べ物をしていたとき偶然にニコラス・クラウズのウェブサイトを見つけた。私は一瞬にして彼の作品に虜になり、すぐにでも本人にそれを伝...
HAPPENING
「BLOW-UP」といえば、60年代のロンドンを舞台に、いわゆる“スウィンギング・ロンドン”をスタイリッシュに、奔放に描いたカルトムービーである。その生誕40周年を記念した写真展が、フォトグラファーズ・ギャラリーで開催されてい...
PLACE
The S.S. Vallejo ゴールデン・ゲート・ブリッジの北端ある小さな町、サウサリート。アーティストの集まる地としてよく知られているこの町は多数のハウスボートと長期滞在する外国からのボート民がまざりあうコミュニティのホスト...
HAPPENING
ハリウッドの著名な「スタンダード・ホテル」にて、ブラジリアン・グラフィックデザインとショートフィルムを鑑賞して過ごす特別な夜。 映画、音楽、デザインを扱う雑誌「RESマガジン」は、様々な新しいイベントを通して世界中...
PEOPLE
蒸し暑かった月曜の夜、コンゴのテクノバンド「コノノ・ナンバーワン」が、ニューヨークの「SOB's」に帰ってきた。その前日、彼らはセントラルパークで無料コンサートを開いた。2回の予定が1回になったからだ。私たちは午後8時...