HAPPENING
コリー・アーカンジェル「プロ・ツール」展
現代美術展は大抵、観る人にとって膨大な美術史の知識がなければ本当に楽しむことができないものであるが、ホイットニー・アメリカンアート美術館で開かれたコリー・アーカンジェルの個展「プロ・ツール」は、観客にテレビゲームやYou...
HAPPENING
現代美術展は大抵、観る人にとって膨大な美術史の知識がなければ本当に楽しむことができないものであるが、ホイットニー・アメリカンアート美術館で開かれたコリー・アーカンジェルの個展「プロ・ツール」は、観客にテレビゲームやYou...
PEOPLE
今年の2月にアートフェア「TOKYO FRONTLINE」を訪れ、何人かの人に注目すべき作家は?と質問したところ、ほとんどの人から「飯沼英樹」いう名前が挙がってきた。その時の展示がヨーロッパでの就学、アーティスト活動を経て日本へ戻っ...
PEOPLE
ハンドドローイングで描き出される、ライン、タイポグラフィや表情にパターン。時には切り抜いた写真や様々な素材とコラージュされ、またある時は動きをもったビデオ作品や立体の作品として表現されるニースデン・コントロール・セン...
THINGS
2012年SHIFTカレンダー、12のビジュアル作品が決定!10月20日より販売開始。 フレッシュなクリエイター発掘を目的に、SHIFTの企画で2003年より毎年行われている「SHIFTカレンダーコンペティション」。9回目を迎えた今年の応募総数...
PEOPLE
SHIFT2012カレンダーに採用された、ストロボ撮影された“キャラクターのスナップ写真の描写”というメタビジュアルとも言うべきイラストを描く高木真希人の作品は、その風景や色味に素朴さを感じると同時に強烈な印象を残す。人を記号と...
PLACE
ベルリンの現代アートで今最も面白い場所はどこなのだろうか。そう聞かれるのであれば私はポツダマー通り界隈と答えるだろう(2011年9月現在)。ベルリンも他の都市と同様に多くのギャラリーが集まり、幾つかのギャラリー・エリアを形...
HAPPENING
東京・世田谷に今年オープンしたばかりの2つのスペース、「XYZ collective」(エックスワイジー・コレクティブ)と「CAPSULE」(カプセル)で同時開催されるという合同展。この企画が持ち上がったそもそものきっかけは、イギリスのロ...
PLACE
原宿の明治通りを一本入ると、表通りの喧噪とは一線を画した裏原宿ワールドが広がる。そこにはクリエイターたちの発想が生きた店が並び、歩いているだけでもわくわくしてしまう。地図を片手に、さらに知っている人しか入り込まない路...
PEOPLE
フィリッパ・クヌットソンが90年代の初頭にブランドを設立して以来、フィリッパ K(Filippa K)は「現代のための質素なデザイン」という、スカンジナビアファッションの観念の開拓者の代表となった。フィリッパ・クヌットソンはクリエ...
HAPPENING
3年に一度の国際美術展・横浜トリエンナーレの第4回目が、8月6日(土)からいよいよ始まった。総合ディレクターとして逢坂恵理子(横浜美術館館長)、アーティスティック・ディレクターとして三木あき子という女性ふたりが、4回目...
PEOPLE
クアン・フイミンは20年以上の経験を持つフリーランスの写真家だ。彼は現代中国社会において注目度の高いテーマを選び、長期に渡り追跡撮影を続けている。彼の作品には中国農村社会の変遷をテーマとした「岜沙(バシャ)20年」、庶民...
PLACE
上海・南外灘にあるザ・クール・ドッグズの一角にあるザ・ウォーターハウス・アット・サウスバンドは、2010年5月にオープンしたブティックホテル。このホテルは、シンガポールのニュー・マジェスティック・ホテルを手がけたロー・リッ...
PEOPLE
家族や学生、地域の住民などといったあらゆる層の人を巻き込んで「装いの行為」とコミュニケーションに着目したプロジェクトを展開する現代美術家、西尾美也。1982年、奈良県生まれ、東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程(先...
HAPPENING
バカンスシーズンも終わり、新学期を迎えたパリ。その初々しさも一段落した9月12日〜18日に「パリ・デザイン・ウィーク 2011」が開催された。 これは、「メゾン・エ・オブジェ」というインテリア、雑貨の国際見本市に合わせ、パリ...
PEOPLE
アンディ・ウォーホルといえば、ポップアートの代名詞である。その第三世代として活躍するのが、ロサンゼルス出身のストリートアーティストであるローランド・ベリー。彼のカラフルで挑戦的な作品は多くの人を魅了している。長らくフ...
HAPPENING
天気の良い晴れた日に外を歩いていると、急に自分の街がいつもより素敵に見える事に気付く。木々の色はもはやただの緑と茶色ではない。道行くところにある銅像はマフラーを首に巻いたりやニット帽を頭にかぶりだした。駐輪用の柱には...
COLETTE
ギョーム・サルモンは2002年からコレットのプレスを担当し、あらゆる文化と世界が集まるパリでの人生を楽しんでいる。フランス西海岸出身の彼だが、これまでもこれからも永遠にパリジャンであり続ける。その理由はただひとつ、パリは...