ドイツ、ディ・ゲシュタルテン出版の「グリム童話」に続き「アンデルセン」の挿し絵を手掛けた新矢千里と東京在住の太公良による映像ライブドローイング&ニッポニア・エレクトロニカの浜里堅太郎による音楽パフォーマンス。








今年の3月にソーソーカフェで行われた「IMAGINE STORY」のオープニングでは、スクリーンを通して太公良と新矢千里のイラストレーターのエレメントを浜里堅太郎の音楽に乗って作り上げて行くコラボレーションをしたが、今回は、スクリーンに単純な動きを加えた新矢千里のエレメントを映しだし、そこに太公良がテープで線画を描く。(言うなれば、イラストレーターの線ツールのイメージ)そしてさらに、その上に新矢千里はエレメントを切り抜いた紙をスタンプのように貼っていく。もちろんすべて浜里堅太郎の音楽に乗せて行われ、完全なる“映像+アナログ+音楽”のコラボレーションとなる。イベント当日はコラボレーションTシャツやオリジナルグッツの販売もあり!


よゐこのキッズプログラム「ピーピング・ナビ」
日時:2004年11月3日(水・祝) 20:00〜23:00
会場:SOSO CAFE
料金:前売1500円、当日2000円/共に1ドリンク付
出演:新矢千里、太公良、浜里堅太郎(ニッポニアエレクトロニカ)
住所:札幌市中央区南1条西13丁目 三誠ビル1F
チケット取り扱い:SOSO CAFE(011-280-2240)
主催・問い合わせ:KINPRO


新矢千里:札幌在住イラストレーター。2003年春に5人のメンバーとオリジナルブランド「NOZOKY」設立。ドイツの「Die Gestalten Verlag」出版から発売の「GRIMM The ILLUSTRATED FAIRY TALES OF THE BROTHERS GRIMM」に参加。

太公良:1972年神戸生まれ。ビジュアラー。チープでポップなアート感覚のモノを世の中に広めるため、グラフィックからイラストレーションまであらゆるビジュアルを制作。プロダクトとして見えるポップアート制作を使命とし、ポップビジュアルを発表し続ける。昨年は「丼米Don'tMind」として布を制作。また「DRESS CAMP」や「Comme des garcon homme」などのテキスタイルデザインも手掛ける。只今、初出版物「CHEAP POP」がイギリスの「pocko editions」より全世界発売中。

浜里堅太郎:1969年東京生まれ。95年頃よりサンプリングをテーマとした音楽制作を開始。ライブを中心にゲーム、展覧会等の音楽制作に携わる一方、不定期のアートクラブイベントをオーガナイズ。現在はビジュアル・フリーペーパー「SAL magazine」のスタッフとして関わる傍らソロ音楽ユニット「ニッポニア・エレクトロニカ」として活動中。


















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