5月26日に細野晴臣主宰のレーベル「デイジーワールド/カッティングエッジ」よりアルバム『ひねもす』をリリースする「MICABOX (マイカボックス) feat. Ayako Takato」の札幌初ライブが、7月9日(金)ソーソーカフェで開催される。
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マイカボックスを主宰する札幌在住の三上敏視は、90年代中頃から気功法「香功」のための音楽製作や、リラクゼーション、気功、太極拳などのためのCD『気舞』を発表するなど、独自の活動を展開。97年から細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。99年からこのユニットに加わった高遠彩子をボーカリストに迎え、楽曲製作を開始。約3年をかけて完成したアルバムが『ひねもす』。全国各地の神楽のフィールドワークと研究でも知られる三上敏視の日本の音楽のルーツへのリスぺクトとエレクトロニクスが響きあう、エキゾチックでマジカルな色彩にあふれたサウンドは、細野晴臣のサウンド・トリートメントとミックスによって“和の異郷”に誘う。伝統とエレクトロニクスが織りなす異郷への航海を、ここソ−ソ−カフェからお届けします。
MICABOX LIVE
日時:2004年7月9日(金)
開場:18:30 開演 19:00〜
ライブ:MICABOX feat. Ayako Takato
会場:SOSO CAFE
住所:札幌市中央区南1西13三誠ビル1F
料金:前売/当日2500円 (共に1ドリンク付)
チケット取扱い:SOSO CAFE(011-280-2240)
問い合せ:MICABOX
マイカボックス 三上敏視:愛知県生まれ、武蔵野育ち。78年に札幌に移り、元「はちみつぱい」の和田博巳を中心に結成されたバンド「QUOTATIONS」でギタリストとして活動するほか、自主製作映画グループ「銀河画報社」で山田勇男監督作品の音楽を担当。フリースペース「駅裏8号倉庫」の運営に関わったり、「月刊宝島」の北海道情報員を担当するなどローカル&マイナーの世界で種々の活動をする。88年から5年ほどアイヌの文化運動の手伝いをして93年に別冊宝島『アイヌの本』を企画編集。日本気功の黎明期に関西気功協会(現・NPO法人気功協会)に関わり、94年に気功法「香功」のための音楽を製作、96年にはリラクゼーションや気功、 太極拳などのためのCD『気舞』を発表。95年より細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加、97年より毎年このグループで伊勢・猿田彦神社の「おひらきまつり」で奉納演奏をする。また 細野晴臣の別のユニット「Ether Vibes」でもライブを重ねる。その後発足した「猿田彦大神フォーラム」世話人として神楽調査を担当、全国各地の里神楽を見学して歩き、日本の音楽、芸能のルーツとしてその多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと01年9月に平凡社・別冊太陽『お神楽』としてまとめる。その後も辺境の神楽にとりつかれて見て歩く。99年からモンゴロイドユニットに加わった高遠彩子をボーカリストに迎え、MICABOX名義で楽曲製作を開始、02年4月daisyworld discsのコンピレーションアルバム『Strange Flowers』に『ひねもす』が収録される。立川志の輔や春風亭昇太、林家たい平など、演芸界との共演も多く、03年からは講談の神田山陽とのコラボレーションを始め、無声映画の活弁のための音楽を制作。活弁ライブでは太鼓の生演奏もしている。04年6月公開の松竹映画『天国の本屋〜恋火』には天国の楽団のメンバーとして出演。04年7月放送予定のNHK国際放送「Weekend Japanology」に神楽解説で出演。
高遠彩子:横浜生まれ。幼稚園に入った頃、歌への志を自覚する。家にあった古いレコードで世界の様々な音楽と出会い、フォルクローレなどの民族音楽、ジャズやア・ カペラ・コーラスなど、気に入ったものの歌詞を聞き書きしては歌っていた。カトリック系の中学・高校で過ごした6年間には多くのミサ曲、聖歌に出会い、コーラス部と聖歌隊で歌う。大学では声楽を専攻。1999年:卒業後、細野晴臣氏に見出され、環太平洋モンゴロイド・ユニットにボーカリストとして加わる。『TINPAN』、 『Strange Flowers vol.1』などのアルバムにも参加。作詞も積極的に手掛け、独特の詩の世界を展開。平松良太(ピアノ)とのユニットfabricでの創作・ライブ活動、micaboxとのコラボレーションなど、ジャンルを問わない自由なスタイルのボーカリストとして様々なアーティストと活動している。