2002年、渋谷のライブハウス・クロコダイルにて結成されたクアトロカミーノのステージ。
2003年3月〜4月全国18ヶ所を周るツアーを展開。27公演を行い、2500人を動員した男だけのフラメンコ集団による、歌・ギター・踊りのパフォーマンス。








男性4人という今までに前例の無い、フラメンコ界では極めてまれなユニットであり、このいずれもが日本フラメンコ協会主催フラメンコルネッサンス新人公演において奨励賞受賞者という実力の持ち主達。わずか2年の内に、活躍の場を渋谷から全国に広げていった乗りに乗っている「クアトロカミーノ」のステージは、11月の寒い札幌の夜を、あっという間に熱くしてくれるだろう。


CUATRO CAMINOS FLAMENCO LIVE
日時:2004年11月17日(水)
[一部/二部入れ替え制]
一部 19:00〜(18:30開場)
二部 21:00〜(20:30開場)
会場:SOSO CAFE
料金:前売4000円、当日4500円/共に1ドリンク付き
出演:石塚隆充、沖仁、伊集院史朗、吉田光一
住所:札幌市中央区南1条西13丁目 三誠ビル1F
チケット取り扱い:SOSO CAFE(011-280-2240)
主催・問い合わせ:CUATRO CAMINOS


石塚隆充:1973年東京生まれ。尚美短期大学、コンセルヴァトアール尚美研究科、同ディプロマコースにて声楽を6年間学ぶ。同時期にフラメンコギターを瀬田彰に師事、後にカンテを始める。卒業後スペインに渡り約一年半ヘレスのサンティアゴのヒターノ(ジプシー)に学ぶ。現在スペイン在住、年に2、3度のペースで帰国しこのクアトロカミーノの他にソロライブ、フラメンコ公演等で活動している。

沖仁:1974年生まれ。現在スペインのセビージャと東京に在住。14歳のとき、独学でエレキギターを始め、クラシックを経てフラメンコに出会い、スペインに渡る。トラディッショナルなフラメンコギターのみならず、クラブ、ジャズ、ラテン、ファンク等の要素を取り入れた曲作り及びアレンジは、今までになかった新しいスタイルとして注目を浴びている。

伊集院史朗:1974年ベルギー生まれ。慶応義塾大学在学中にフラメンコに出会う。渡邊薫、森田志保に師事。のちに、現在の師である小島慶子に師事。1998年渡西。約一年半の滞在中、主にエル・トロンボ、ファルキートに師事。以後、渡西をくり返し、ファン・デ・ロスレジェスらに踊りを、マヌエル・ソレールにカホンを学ぶ。

吉田光一:1977年生まれ。高校在学中にタブラオ「エル・ムンド」でフラメンコに出会い、 森田志保に師事。2001年1月渡西。エル・トロンボ、ファルー、アントニオ・レジェス等に師事。 現在各地のタブラオなどで踊る一方、後進の指導にもつとめている。

















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