「DOTMOV FESTIVAL 2006」は、未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的に開催されるデジタル・フィルム・フェスティバル。世界中から作品募集を受け付け、寄せられた作品は、ゲストクリエイターにより優秀作品を選出し、オンラインマガジン「SHIFT」のプロデュースするカフェ「SOSO」を会場に、2006年11月1日〜30日の1ケ月間に渡り上映されます。昨年集まった作品総数は、世界28カ国から364作品。
選出された作品動画はウェブでも公開します。また期間中は、関連オーディオ&ビジュアルイベントも多数開催します。
また、今年は、東京、仙台、ロンドンでの巡回展も予定しています。
募集締切りは、2006年9月20日。オリジナリティ溢れるあなたの作品をお待ちしています。




募集要項


企画意図

未知なる才能を持ったクリエイター発掘と作品紹介の機会の創出を目的とし、世界の第一線で活躍するクリエイターをゲスト審査員に招き、質の高い国際的なフェスティバルへの成長を目指します。また期間中は様々な関連オーディオ&ビジュアルイベントを多数開催し、デジタル映像の可能性を探ります。

会期・会場

会期:2006年11月1日〜30日
会場:SOSO(札幌市中央区南1西13 三誠ビル1F)
オンライン:シフトウェブサイト上でも選出された全作品を公開。(11月1日〜)

主催

SHIFT MAGAZINE

技術協賛



協力

ソーソー・カフェ

メディア協力

+81, BroadStar, CBC Net, Creative Behavior, db-db, Design is Kinky, DEX, Heavy Backpack, Hint Fahion Magazine, iBlog, Japan Design Net, Netdiver, Praktica, Stash, TAXI, Urban Collective, Web Designing

ゲストクリエイター

デザイナーズ・リパブリック:世界をリードし続け、近年のグラフィックデザインに多大な影響を与えたUKのクリエイター集団。

モーション・セオリー:カリフォルニア州ベニスビーチを基盤とするデザイン・ライブアクション集団。デザイン、ライブアクション、エディトリアルの他、ディレクターやコマーシャルのプロデュース、ミュージックビデオやショートフィルムなどを手掛ける。これまで、ヒューレット・パッカード、ナイキ、バドワイザー、DIRECTV、トヨタなどを過去のクライアントに持ち、ベック、パパ・ローチ、ヴェルヴェット・リボルバー、ザ・ユーズド、R.E.M.などのアーティストのミュージックビデオを手掛けてきた。彼らの作品は、AICP、アートディレクターズ・クラブ、AIGA、ザ・ワン・ショー、D&ADなどを通して広く知られている。

ヨシ・ソデオカ/C505:サンフランシスコ近代美術館、ホイットニー美術館、ドイツのデザイン・ミュージアム、ブラジルのアート&デザイン美術館での展覧会にフィーチャーされ、アートとコマーシャルプロジェクトの両分野にて10年以上活動を続けている、アーチストであり、デザイナーであり、そしてミュージシャン。

大橋二郎:編集者。コンピュータ誌、グラフィックデザイン誌等の編集を経て01年よりグラフィックマガジン「SAL magazine」(Electric SAL発行)を創刊。フリーペーパーの体裁を採る。オーディオビジュアルイベント「SAL magazineナイト」オーガナイズ。04年、DVD「AUDIOVISUALJAPAN」(ガスアズインターフェイス)。 05年、書籍「ノベルティデザイン」「ディスクパッケージデザイン」(共に翔泳社)。05年よりウェブサイト「salmagazine.org」主宰。

シュガー・キューブ:サムスンのブランディングサイトをコンスタントに手掛け、その斬新なアプローチで作品のクオリティの高さとともに韓国内外から高い評価を得ている、ソウルに本拠地を置く、韓国を代表するクリエイティブエージェンシー。

フォーク:1996年より、インタラクティブアートやウェブデザインにおける可能性を追求しながら、コマーシャルプロジェクトとアートに触発される体験をかけ合わせ続けてきた「フォーク」。このドイツとアメリカをまたぐプロジェクトは、ビデオ、インタラクティブアート、インスタレーション、ウェブデザインを含む幅広いデジタルメディアに遊び心を交えたアプローチをすることで知られている。ドイツカルチャーに対する皮肉めいた言及に関して独自のスタイルを育み、そのユニークなビジュアル言語とアプローチで、国際的な賞を受賞している。

対象者

国内外、プロ・アマなど一切不問。国内外のコンテストなどでの受賞作品及び応募したことのある作品、その他応募者が過去に制作した作品でも応募可能。ただし、他のコンテストなどにおいて、重複して応募することが禁止されている作品については、応募することができません。作品中の映像、画像、音声、音楽、テキスト、イラストなどはすべてオリジナルもしくは使用にあたっての著作権をクリアしていること。過去に本フェスティバルに応募していない作品に限ります。

テーマ

自由。自由に作品を制作してください。(応募作品数の制限はありません)

募集作品

デジタル技術、機材を使用したアニメーション、デザイン、ミュージッククリップなどの映像作品。応募作品のフォーマットは、ビデオテープ(VHS/S-VHS)、mini DV (NTSC)、DVD(ビデオフォーマット)、いずれかの形でご応募下さい。
上記以外のフォーマット、デジタルデータ、PAL mini DV テープでの応募はご遠慮下さい。応募作品は返却しませんので、マスターは応募者にて保管して下さい。

締切り

2006年9月20日到着分まで有効。

制作費

賞・賞金は特に用意されません。応募は無料。当フェスティバルへの参加については、制作費・ギャランティは発生しない条件でお願いします。

応募作品

応募作品の著作権、使用権、配付権は作家に帰属しますが、事務局は、本フェスティバル及びこれに関連する事業に関するものに限り、国内外で無償で使用する(パブリシティや、フェスティバルでの展示・上映、SHIFTウェブサイト上での公開)権利を有するものとします。

問い合わせ先メールアドレス

staff@shift.jp.org




応募方法とステップ


1. 応募

専用応募用紙に必要事項を記入の上、作品を下記住所まで郵送して下さい。
専用応募用紙のダウンロードはこちらから(PDF形式)。*Adobe® Acrobat Reader™ が必要です。
7月1日より受け付け開始。

〒060-0061 北海道札幌市中央区南1西13 三誠ビル1F
SHIFT MAGAZINE宛
TEL:011-280-2270

2. 選考

2006年9月20日の到着分までを事務局及びゲストクリエイターにより優秀作品を選出。上映作品を決定。結果は、選考された制作者へのご連絡をもってかえさせていただきます。お問い合わせはご遠慮ください。

3. 採用

作品は、デジタル映像・デザイン界の第一線で活躍するクリエイター及び事務局により選出。オンラインマガジン「SHIFT」のプロデュースするカフェ「SOSO」を会場に、2006年11月1日〜30日の1ケ月間に渡り上映されます。
今年は、東京、仙台、ロンドンでの巡回展も予定しています。
また上映作品は、SHIFTウェブサイト上でも公開予定です。(11月1日〜)














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