パーマネント・フード
パーマネント・フードは、イタリアのアーティストであるマウリツィオ・カテランとマッキャン・エリクソン・ミラノのアートディレクターであるパオラ・マンフリンの編集による、6ヶ月毎に発行される雑誌。毎号、世界中の定期刊行物から...
パーマネント・フードは、イタリアのアーティストであるマウリツィオ・カテランとマッキャン・エリクソン・ミラノのアートディレクターであるパオラ・マンフリンの編集による、6ヶ月毎に発行される雑誌。毎号、世界中の定期刊行物から...
「時間軸を持ったグラフィック表現、映像を伴ったサウンド表現」 コーネリアス×辻川幸一郎の「DROP - Do It Again」、宇川直宏が制作したテイ・トウワの「Audio Sex」をはじめ、黒川良一、高木正勝、沢瀉(おもだか)、明鏡止水な...
音楽やフラッシュアニメーションがふんだんに使われた情報メディアが、どんどん身の回りの環境に浸透している今。それを否定する気はないが、ローマン・アロンソや、リサ・アイズナー、ロレイン・ワイルドという、この時代においても...
ロサンゼルスをベースに活躍する、注目のクリエイターとその周辺を取り巻くホットなクリエイティブシーンを一挙に集約した「LA CREATORS DVD Vol.1」の後編「LA CREATORS DVD Vol.2」が、ナウオンメディアより、この3月19日にリリース...
覗き見したくなるような、少しリスキーなライフスタイルを持ち続ける...。順応性だけを高めてしまい、自己を失いかけた者にとって、「自己」を楽しむボヘミアンな生き方は、それだけで美しくみえる。多くの者は日々自己自身でいること...
僕がイタリアから、毎日眩しいくらい天気の良いポルトガルに越して来て、まだ1ヶ月弱。このようなときに、大抵最初に考える事は、新しい見知らぬ街で、どこへ行って、何を見ようということだろう。特に、南ヨーロッパでもっとも面白...
アーティスティックなグラフィックブックでお馴染みのゲシュタルテン出版社から、そのタイトル通り「ロマンティック」な本がリリースされた。 ファッション、グラフィックデザイン、アートの世界に再び “ロマンス” が戻って...
SHIFTの企画による2004年版カレンダーが完成した。これは去年に引き続きコンペティションを通じて、広く作品の募集を募ったもので、これからの活躍が期待されるフレッシュなクリエイター発掘のための、一つの表現の場としての意味合い...
毎回いろいろなテーマのもとに、アーティスティックな作品集を出版していることでお馴染みのゲシュタルテンから、ゲシュタルテンお気に入りの作家達が愛情を込めて挿絵を描いたグリム童話集が誕生した。 ヘンゼルとグレーテル、シ...
自営業を営むということは、ここ2年間、周囲で大きな話題となっている。ひとつには、私の周囲にいる人たちの多くが、エージェンシーを介した仕事を辞め、新しい方法を探し始めているということと、もう一つは、ドイツの政治家とメデ...
ゲシュタルテン出版社から、ブラジルをテーマに世界中のアーティストから作品を集め編集された作品集「ブラジル・インスパイアド」がリリースされた。編集を手掛けたのは、以前シフトでも紹介した若手ブラジル人アーティスト、ナンド...
最近では、一般誌でもアート特集が組まれるなど、ちょっとしたアート流行り。そんな中、単なる情報誌ではなく、真正面からアートに向き合うという骨太なアート雑誌が創刊された。その名も「ART iT」(iTは「in Tokyo(and Japan)...
「VAS:フラットランドのオペラ」は、スティーブ・トマスラとシカゴをベースに置く、タイポグラファーでもありグラフィックアーティストでもある、ステファン・ファレルによる、実験的な小説だ。 このストーリーは、想...
7月上旬に中目黒「デポ」で開催された「水」展。この展覧会は、写真家・中村一弘による写真集「水」のリリースにあわせ2週間ほど開催された。 会場内には、写真集におさめられた作品が大判プリントされ、写真集のタイトルに...
「Writing - Urban Culture and Beyond」は、ストリート・カルチャーだけではなく、グラフィックデザイン、そして建築のような立体的なスタイルへの敬意が、本という形となって表現されたものだ。長い間、その価値が認められずにいた...
グラフィックディスプレイシステムの中では最小の単位、ピクセル。最小でありながらも、多くのアーティストを魅了し、現在ではピクセルデザインというジャンルも確立した。そのピクセル作品を世界中から集め、まとめた本が、香港のク...
雑誌に毎月 $250(約2万9500円)も費やすなんて、馬鹿げた考えである。$100でも十分すぎるという額だ。しかしここに、1冊が$100以上もするにもかかわらず、それでもなお需要率を高めようとする雑誌がある。それが、豪華なデザインを紹...