チャッピー
やっと、暖かくなってきて春らしい装いになり始めてきた今日は3月3日の雛祭。グルーヴィジョンズが生みだした着せ変えキャラクター「チャッピー」の特別な日。僕や、お父さんと呼ばれてもいい年の人達や、少女の、チャッピーオタ...
やっと、暖かくなってきて春らしい装いになり始めてきた今日は3月3日の雛祭。グルーヴィジョンズが生みだした着せ変えキャラクター「チャッピー」の特別な日。僕や、お父さんと呼ばれてもいい年の人達や、少女の、チャッピーオタ...
'92年、それまではオタク的な印象だった ゲームとクラブカルチャーを融合させたイベント「東京ゲーマーズナイトグルーブ」を成功させる。そして数名の仲間達とインディーズテクノレーベル「フロッグマン・レコーズ」、 '97年には「フ...
昨年11月26日、オランダからメディア・アクティビストのヘアート・ロフィンクが来日し、渋谷XPでトーク・サロン「アムステルダム・インパクト」が開かれた。そこでゲスト・トークをしたのがシュー・リー・チェンである。自ら「デジタ...
今月のカバーデザインを制作してくれたのは、フランス北部のリールという地方で、ウェブを核としてインタラクティブデザインを手掛ける、デザイン集団「チマン」。オンラインゲームを中心に、キャラクターを活かしたフラッシュなどで...
マウス片手にデザイナーが日々を費やしていること、スタジオで黙々とこなす仕事について理解するために、少しばかりの知的解釈を加えても悪いことではないだろう。 今世紀半ばのフランスの知識人たちについて言えば、思想というの...
直訳だとモダンな人達の為のパターン集。昨今のフォントブームを見ていると、デジタルというフィルターを通して、自分のアイディンティを表現する際にフォントがとてもいい役割になっている事が分かる。ではパターンはどうだろう。パ...
利益が出ることが第一とされる香港では、売れ線のものが次々と出てくる。そのトレンドの変化は目まぐるしいほどだ。自分のスタイルを持ち、センスのいいものを作っていても、流行筋のものでなければなかなか日の目を見るのが難しいと...
ファーマーズ・マニュアルという言葉の響きは何かを連想させずにはいられない。この名前を初めて聞いた時、様々な光景が脳裏に浮かんできた。トラクター、田園風景、草と牛や馬。けれど、インターネットで彼らの名前を初めて見かけた...
今月は、つい最近設立されたばかりのクリエーターユニット「Tree-Axis」(ツリー・アクシス)にインタビュー。以前、フューチャー・ファーマーズに関わっていたクリスター・オルソンとステラ・ライによるこのコンビ、プログラマーとデ...
1998年1月にサイトを立ち上げ、インターネット上で作品展開を行うウェブ・アート・ユニットとして活動がスタートした「ドリ・ドック」。 『視て、聴いて、楽しんで体験できるものとして、“音の出るオモチャ”(サウンドツール類)や“...
透明度の深い湖をのぞき込む様な歌声。それが、サージュを聞いた時の第一印象だった。日本と北京を往復し作り上げた3枚目となるニューアルバムでは、マスターマインドをはじめとする日本のアンビエントの第一人者が参加している。 ...
今月のカバーグラフィックを制作してくれたのは、ドイツ・ハンブルグでウェブ・エージェンシー「フォーク・アンステイブル・メディア」を設立し幅広くマルチメディアの分野で活躍している、ジェレミー・タイ。SHIFTでハンブルグ情報を...
「ミート・ビート・マニフェスト」の存在なくしてプロディジーやケミカル・ブラザーズなどがもたらしたビッグ・ビートは生まれ得なかったという事実に誰もが気付く日も遠くはないはずだ。彼らはミート・ビートのジャック・ダンガーズ...
札幌を拠点に活動するクリエイター・端聡は、現代美術にとどまらず、グラフィックデザイン、インテリアデザイン、建築、ファッションなどそのフィールドは多岐に渡る。「イマキュレート・コンセプト」は、端聡とファッションデザイナ...
80年代に「アナーキック・アジャストメント」での強烈なアートワークでアパレルからCG業界まで震え上がらせたニック・フィリップ。今年に入りCD-ROM作品「ラディカル・ビューティ」が、サンフランシスコ・マルチメディア・サミットで...
僕は今年の初旬に、スイスのローザンヌにあるアートスクールの卒業プロジェクト完成の為にヘルプを頼まれ、そのアートスクールで教えてきたのだが、生徒の一人、ジャイルズはすでに2年間の雑誌刊行の経験と、さらには今まで見たこと...
今月のカバーグラフィックを制作してくれたのは、ロサンゼルス在住のウェブデザイナー、ジミー・チェン。彼が主宰するサイト「タイポグラフィック」同様に、建築的なレイヤー、シンプルなタイプフェイス、繊細なデザインに仕上げてく...