アンリ・サラ展
1999年、2001年、2003年と連続3回に渡るベネツィア・ビエンナーレへの出展を経て、「ザ・ロング・ソロウ」は、ベルリンをベースに活動するアルバニア人アーティスト、アンリ・サラ(ティラナ出身、1974年生まれ)のイタリアにおける...
1999年、2001年、2003年と連続3回に渡るベネツィア・ビエンナーレへの出展を経て、「ザ・ロング・ソロウ」は、ベルリンをベースに活動するアルバニア人アーティスト、アンリ・サラ(ティラナ出身、1974年生まれ)のイタリアにおける...
すっかりクリスマスムードの11月10日〜12日、シンガポールで「DesignEDGE Conference & EXPO 2005」が開催された。このイベントはシンガポールが国を挙げて主催する「シンガポール・デザイン・フェスティバル」のキックオフとして...
極東の島国でのエネルギーに満ちた二日間。開始してから11年目を迎え、今回で第22回目となるアジア最大級のインターナショナルアートイベント「デザイン・フェスタ」が11月26日、27日に開催された。その出展者数6,000人。参加国は36カ...
オンラインエキシビション「POETRY IS NOT OVER」が12月5日よりスタートする。アルゴリズム、コード、ネットワークの複雑さ、もしくはコンピューティングと呼ばれるものの一般的な美的感覚を、詩的に表現、提案する国際的な若手アーテ...
世界最大規模の映像の祭典「RESFEST」が今年も日本へやってきた。世界各都市をツアーするこのフェスティバルも日本で行われるのは今回で7回目。1999年に日本でも行われるようになった当時と比べて現在は、デジタルフィルムも比較にな...
デザイナーズウィークは20年前に東京でスタート。2004年からは大阪、京都、名古屋で行われるようになり、2005年、仙台、福岡とともに札幌での開催が実現!その札幌デザイナーズウィーク、ひとことでいうなら「デザイン」を身近に、気...
気がつけば肌寒い10月23日、ラフォーレミュージアム原宿でTOKION主催「CREATIVITY NOW TOKYO」(クリエイティビティ・ナウ・トウキョウ)が行われた。内田裕也や藤原ヒロシ、野田凪からテリー伊藤までごった返した2004年に続いての...
「ザ・プロテスト・ラボ」は、リトアニア映画館を中心にプロテストの形態についての可能性と不可能性を理解するために、VILMA(メディアアートのためのヴィリニュス協同党員)が始めたものである。 支配に対し反発を表現するプロ...
みなさんは0歳から10歳ぐらいまでの子供がいるだろうか?子供たちはいまだ伝統的な子供、つまり紙に絵を書き、本を読むだろうか?あるいはコンピューターゲームや話せば返事が返ってくるような機能のついたおもちゃで遊ぶほう...
今年で10回目を迎える「ベルリン・アート・フォーラム」、前年より開始された「ベルリナー・クンストサロン」、「ベルリナー・リステ」、そして今年から始まる「プレビュー・ベルリン」。今年ベルリンでは9月末から10月上旬にかけ...
第32回目のFIACが10月5日の水曜日に開催され、10日の月曜日に幕を閉じた。 エリック・デュポン・ギャラリーに招待してくれたエリックと、彼の美しいアシスタント、サラに感謝したい。 FIACとは、26の国から220のギャラリー(海外...
なにも、ミュージアムやギャラリーだけが、アートと出会う場所ではない。秋のロンドンは、アートフェアがまさに目白押しといった中、その開催場所が実にユニークである。 まず向かうのは、ロンドン中心地、トラファルガー・...
フィリップ・K・ディックの代表作ともいえる1968年の本は、これと同じタイトルだ。後にこの本は、SF小説の「ブレードランナー」の元となる。コンピューターが意思を持つように進化していくというコンセプトは普通に考えて不可解...
ロサンゼルスのカルバーシティーのBLK/MRKTギャラリーで現在展示されている写真を見れば、その写真を撮った写真家がロックバンドKISSのCDを持っていても、その音楽を聞くよりアルバムカバーを見ていたに違いないと思うだろう。 ...
札幌で行われた9日間にもおよぶアート・イベント「モ’エレメント」は、世界的な彫刻家、イサム・ノグチが基本設計を行ったモエレ沼公園を会場とした、さまざまなアート表現の発表の場である。正式には今年は第一回目。作品は、プ...
中秋の名月が近づく9月16日、恵比寿ガーデンホールで「*ALLRIGHTSRESERVED」(オルライツリザーブド)のお披露目パーティが行われた。 「*ALLRIGHTSRESERVED - INTERNATIONAL DESIGN BUSINESS MEETING」は、 美研インターナショ...
8月30日の夜、私たちが「パラ/サイト・ギャラリー」に入ろうしていた瞬間、誰も何に期待するべきか、分かってはいなかった。外の空気はいまだに夏の暑苦しさを帯びていた。そのギャラリーのリニューアルされたメインフロアー...