セバスティアーノ・マウリ「わたしのラブソング」展
私達を見つめる人。私達が見つめる人。愛する人。音楽を聴く人。色んな出身地の人。いい人。醜い人。変わった人。素敵な人。気持ちが通じ合う人。私達みたいな人。 セバスティアーノ・マウリが私達に見せる物はそれだ。私達み...
私達を見つめる人。私達が見つめる人。愛する人。音楽を聴く人。色んな出身地の人。いい人。醜い人。変わった人。素敵な人。気持ちが通じ合う人。私達みたいな人。 セバスティアーノ・マウリが私達に見せる物はそれだ。私達み...
ソナンビエント・ベルリン 2006は、サブタイトルに「音と視覚の展覧会」と題し、6月1日より7月16日までベルリン市街中心部の広範囲に渡って、大規模に開催された。 会場となったアカデミー・デア・キュンステ、ベルリナー・フェス...
スペインに新しいミュージッックフェスティバルが誕生した! ソナーや、プリマベーラ・サウンドと同じ月に、それ以上の人が別のイベントに集まるなんて信じられなかったが、サマーケースはそれら以上の集客によってそれを証明して...
「BLOW-UP」といえば、60年代のロンドンを舞台に、いわゆる “スウィンギング・ロンドン” をスタイリッシュに、奔放に描いたカルトムービーである。その生誕40周年を記念した写真展が、フォトグラファーズ・ギャラリーで開催されている...
ハリウッドの著名なスタンダード・ホテルにて、ブラジリアン・グラフィックデザインとショートフィルムを鑑賞して過ごす特別な夜。 映画、音楽、デザインを扱う雑誌RESマガジンは、様々な新しいイベントを通して世界中のヴィジュア...
また一年が経ち、現代音楽シーンの最も由緒ある確立したフェスティバルの一つの熱を共に、この夏が始まる。音楽とマルチメディア・アートの国際フェスティバル、ソナーは開催12回目を向かえた。 Sr. Coconut and his Orchestra ...
6月9日、ワールドカップドイツ大会が開幕した当日、60組のクリエイターが参加する「60 Football Visions」が原宿KDDI DESIGNING STUDIOで幕を開けた。前日6月8日のレセプションには約800名もの人々が集まり、会場を大いに賑わした。 ...
ワールドカップにあわせて、ポップキック06が、6月9日から7月9日までベルリンで開催された。ベルリンには巨大スクリーンで試合を見ることができるパブリックビューイングが数カ所ある。その中でもこのイベントは、トレプトアパークと...
2006年の姉川たく個展「ヒドゥン・カリキュラム」巡回展は東京を大成功に終え、現在札幌で作品を展示中。この後ニューヨークでの展示も決まっている。古くからの技術と新しいテクノロジーの混合を駆使して姉川たくが作るのは、刺繍と...
梅雨真っ只なかの6月13日から7月2日にかけて、ギャラリー(g)で、飯田竜太展が開催された。ただひたすらに、カッターで本を刻み続ける飯田くんの作品は、第22回一坪展でもグランプリを受賞するなど、今や各方面で『なんかスゴい奴がい...
広東通りに沿ってショップハウスが立ち並ぶその場所は、一見いつもの木曜の夜と変わらなかった。狭く薄暗い階段から一晩中絶え間なく出入りする人の流れを除いては。その中の古いショップハウス二階、思いもよらない場所にひっそりと...
うだるような熱気と蒸し暑さを味わってから数週間が経つが、ウィーンは未だにクールダウンしようとしない。明けても暮れても雨が降っていたものの、ウィーンのジャズファンは、第16回になるウィーン・ジャズ・フェスティバルのオープ...
音楽を愛し、バルセロナに住む運を持っている全ての人にとって、6月はフェスティバルとコンサートの熱狂的な動きが始まる月だ。そのうち、この街が提供する大きなオファーと共に最も期待されているのが、ベテランのプリマベーラ・サ...
マーティン・クリード展「I Like Things」の最初の作品は展示場に入らずして見ることができる。「Everything is Going to Be Alright(万事うまくいく)」(作品No.560)という文字の巨大なネオンライトが、町の中心部であり、おそら...
旅に出たい。旅に出たい。今すぐ旅に出たい。でも、お金がないし、時間もないし、ボーイフレンド/ガールフレンドとのスケジュールも合わない。そんな現代人におすすめの展覧会がロンドンで開かれている。「アラウンド・ザ・ワールド...
「電気を使って奇妙なことをする人たち」というテーマからも一目瞭然。一般に奇妙だと解釈される「ドーク」と、電気を使って何かをする「ボット」。「ドークボット」はその名の通りオタクの集まりで、のらくらした者たち、またNASAの...
ロサンゼルスのストリートアートに目を光らせて歩く者はみな、4月20日のサンタモニカにて奇妙なデジャ・ヴを感じたかもしれない。生物のような可笑しなバブルが、この街の落書きされた壁やビルボードからじろじろと見つめていたのに気...