ファブリカ・フィーチャーズ「YOU ARE HERE」展
ベネトンのコミュニケーションリサーチセンター「ファブリカ」が、パリに続いてロッテルダムに2007年12月まで期間限定の店舗をオープン。オープニングとして、3月にロッテルダム芸術アカデミーにて行なわれたファブリカによるワークシ...
ベネトンのコミュニケーションリサーチセンター「ファブリカ」が、パリに続いてロッテルダムに2007年12月まで期間限定の店舗をオープン。オープニングとして、3月にロッテルダム芸術アカデミーにて行なわれたファブリカによるワークシ...
2007年6月9日土曜日、SHIFTプロデュースのギャラリーカフェSOSOにて行なわれた展覧会「EVERESTS」のオープニングパーティに参加する機会を得た。前日の夜にこの展覧会のアーティスト、カワニシタカヒに出会ったが、とても親しみやすく...
「オプティカル・サウンド」展が開催中のベルガモ近現代美術館に辿り着いてまず始めに経験すること、それはサウンドである。ニューヨークとベルリンに住居をかまえるアメリカ生まれの若手アーティスト、ジョーダン・ウルフソンは館内...
雨が降ったかと思えば、急に晴れ間が覗き、外に出ると雷とともにどしゃぶりの雨。びしょぬれになりながら家に戻ると、また太陽がでている。そんなドラマッチックな天気が続く中、5月12日から20日までデザインマイが開催された。 5...
可憐な華に似た無数の線の集合体、目のくらむような揺らぎを与える抽象形態 シュウウエムラ化粧品が、ビューティーブティック表参道本店の24周年と、植村秀の誕生日を祝う限定コレクション「ブティックバースデー24」の発売を...
ベルギー、フランダースと中国のアートの起源と発展を比較する方法として、リュック・タイマンス(ベルギー人アーティスト)とユー・ホイ(北京故宫博物院のキュレーター)が展覧会「The Forbidden Empire」(禁じられた帝国)を企画...
自分のそば気持ちの良いモノがあると、それだけで、ひとつ人生得したような気がする。 「とうめいのかたち展」は、東京周辺の小規模製造業者と若手デザイナーが共同で製作した家具やプロダクトのプロトタイプの展覧会。 Photo: ...
ロンドンの繁華街の程近く、ソーホー地区にフォトグラファーズ・ギャラリーがある。一人の写真家にフォーカスした展示から、イメージをめぐる歴史的な検証にいたるまで、その名の通り写真を専門としたギャラリーだ。 国際的な写真...
去る4月21日、コメント・アート主催のイーストロンドン・アート・ウォークに参加した。コメント・アートは、ロンドンのアート情報を発信する団体で、特にここの発行する「イーストロンドン・アート・マップ」は、ロンドン全域のギャラ...
ブリュッセルで開かれた25回目のアートフェアは沢山のメディアに注目された。全国放送のラジオでも初めてこの展示について流れ、さらにテレビでもプレビューが紹介された。僕達はアートを愛するオープンマインドな若者として、会場ま...
この春の美しい午後に、本当にこの3メートルの厚みのある燃料庫のコンクリートの壁の中で過ごすつもりなのだろうか?と思ったが、私はこの超現実主義な建物を大変気に入っているし、ここでこれから私を満足させるようなコンセプトの...
何かしら新しいもの担い手になった気がするのは、いつでも心を踊らす。アートやファッション、デザインの流行は、やって来ては過ぎ去って行くものであるが、そこには常にアーティストが未知の領域に足を踏み入れたり、また少しずつ押...
サッチャー政権の1978年から1988年にかけて、社会不穏に揺れるイギリス社会で生まれたアンダーグラウンド・アートを再結集させた展覧会が、現在ICAで開かれている「シークレット・パブリック」である。政治や経済が大きく動く中で、ジ...
『お帰りなさいませ、ご主人様。』 「メイド喫茶」。そこはお店に入ると『お帰りなさいませ』と声をかけられ、黒または濃紺のフリルのついた白いエプロン、カチューシャをつけたエプロンドレス、いわゆるメイド服を着た店員さ...
アンド・エーは服、雑貨、音楽そしてアートを独自の切り口で発信してきたコンセプトショップだ。オリジナルウェアや小物、雑貨を中心にヨーロッパを中心としたインポートアイテムも展開するほか、多くのデザイナーやアーティストとコ...
ミフレル。何だか不思議な響きである。 去る3月21日から25日にかけて、ミフレルの日本初となる展示会「GRANDMA'S LOVE(お婆ちゃんの恋)」が東京で行われた。英国のロンドン芸術大学セントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ...
世界中で「暖冬」の言葉が飛び交っている。北海道の雪も例外なく少なく、数々の雪像や氷像が雨に打たれた。第29回となる「千歳・支笏湖氷濤まつり」は、そんな中、今年も湖水をふきかけて創る氷濤で支笏湖の神秘と幻想の世界を再現し...