アンノウン・アジア 2020
昨年は国内及びアジア各地から約290組の次世代クリエイターが集い、13,000人を超える来場者が訪れた国際アートフェア「アンノウン・アジア」が、今年は予定していた会期より延期となる12月12日、13日にかけてオンラインで開催され...
昨年は国内及びアジア各地から約290組の次世代クリエイターが集い、13,000人を超える来場者が訪れた国際アートフェア「アンノウン・アジア」が、今年は予定していた会期より延期となる12月12日、13日にかけてオンラインで開催され...
目黒にある金柑画廊主宰のキンカンパブリッシングから、一風変わった小説が今夏出版された。タイトルは『Nobody Loves You(ノーバディは君に首ったけ)』。著者のサマタマサトがAbode Illustratorで執筆・デザインをしたアートと文学...
どれ程の展覧会が、過去の作品から現代の作品までの繋がりを観るものに問いかけるだろうか。アート分野における多くの人はこの関係を当たり前のことと考えているが、この頃は観客にこの関係性について深く考えさせることを忘れがちだ...
オラファー・エリアソンの日本における10年ぶりの個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が東京都現代美術館にて開催中だ。本展覧会はまさに不思議な体験と相互作用を生む空間である。 アイスランド系デンマーク人アーテ...
日本で二番目の公立美術館として1933年に開館した京都市美術館は、帝冠様式の外観を保存しつつ大規模な改修を行い、京都市京セラ美術館の通称で、2020年春、リニューアルオープンした。 現存する日本の公立美術館の中で最も古い建築...
奈良美智の作品集「Yoshitomo Nara」がイギリスの出版社ファイドンから発売された。本書は彼のキャリア全体を回顧的に俯瞰できるものとなっている。美術史家のイェワン・クーンによる解説と、奈良美智本人の言葉で綴られる数々の思い...
私たちのこの世界はイメージで溢れている。パリのジュ・ド・ポーム国立美術館にて2020年6月7日まで開催されている展覧会「スーパーマーケット・オブ・イメージズ」は、チーフキュレーターのピーター・センディの著書「スーパーマーケ...
明るい色彩と大胆に筆致を残す描画法で世界中から愛される、19世紀を代表する画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。代表作品を知りつつも、10年間の画業の中で彼の身に起きた出会いと交流にフォーカスする機会はあまりなかったのでは...
マルセイユのヨーロッパ地中海文明博物館(MuCEM)で、クリスティン・プーランとピエール・ニコラス・ブナコフのキュレーションによる展覧会「ボヤージュ、ボヤージュズ」が、5月4日まで開催されている。 展覧会目録のイントロダク...
ここ数年、愛媛県では、「座朱欒(ざしゅらん)プロジェクト」が行われている。「朱欒」は、大正期に、若かりし頃の伊丹万作、中村草田男、重松鶴之助などが中心となって大正末期に作った同人誌。後にそれぞれのメンバーが映画、俳句...
東京神楽坂のギャラリー・エイトエイコで、7名の作家によるグループ展「桜を見る会」が、4月4日から開催される。 ...
去年、のべ22万人の来場者で賑ったアートとデザインの祭典「DESIGNART TOKYO 2020」(デザイナート・トーキョー)が、今年も10月23日から11月3日にかけて開催される。今年のテーマは「POWER TO THE CREATIVES - 東京からデザイン...
1990年代以降の写真とファッションの関係性を探る展覧会「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」が、東京都写真美術館で6月2日から7月19日まで開催される。 ...
古い時代の美術と現代美術の対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する展覧会「古典 × 現代 2020 ― 時空を超える日本のアート」が、6月24日から8月24日にかけて国立新美術館で開催される。 ...
アートを介したサステナブルな世界の実現に向けた試みで、国際的に高い評価を得てきたオラファー・エリアソンの展覧会「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が、東京都現代美術館で6月9日から9月27日にかけて開催される...
ドット絵の新しい表現を探求するピクセルアート作家・BAN8KU(バンパク)が、任天堂の大人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」内で企画展「しまとこねこ」を、3月28日から29日にかけて開催する。 ...
71歳になる画家・小笠原盛久の初個展「出会いのラプソディ」が、渋谷ヒカリエの8階の「キューブ」で、3月26日から4月5日にかけて開催される。 ...