グラニフ原宿ギャラリースペースにて、ウィム・クロウェルとのコラボレーションを記念して「ウィム・クロウェル」展が、4月13日から開催される。

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彼は、アムステルダム市立近代美術館のポスター、カタログ、展示会のデザインを担当するなど、オランダおよび欧州のグラフィックデザイン史において最も重要なデザイナーのひとり。また書体デザイナーとしても、1960年代以降、タイポグラフィーの発展に影響を与えてきた。中でも著名なのは、1967年にデザインした書体「ニュー・アルファベット」で、そのグリッドを使用してレイアウトされた非常に抽象的なタイポグラフィーは、80年代後半になってイギリスの音楽業界から注目された。

本展では、クロウェルとのコラボレーションTシャツのポスター作品を大判プリントで展示。彼の洗練されたタイポグラフィの世界を見て、着て、楽しんで欲しい。

「ウィム・クロウェル」展
会期：2016年4月13日（水）〜5月15日（日）
時間：11:00～20:00
会場：graniph原宿 内ギャラリー

住所：東京都渋谷区神宮前6-12-17ダイヤモンドビル1F

TEL：03-6419-3053

https://www.graniph.com