第18回文化庁メディア芸術祭 ラウンジトーク

NEWSText: Aya Shomura

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“メディア芸術祭にも「ハイブリッドアート」がやってきた!”と銘を打ち、世界の事例と系譜を知ることのできる”メディアアートのいま・これから”を考えるラウンジトーク「”ニュー”メディアアートの現在地 〜バイオアートxネットアートxハイブリッドアート」が2月12日(木)に、スーパー・デラックスにて開催される。

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今年度のメディア芸術祭アート部門の受賞作品にはこれまでにはなかった特徴的なトピックが3つ見られた。ひとつは「ネットアート」が審査区分に新設され、選出作品に含まれたこと。そしてもうひとつは、「ハイブリッドアート」(新人賞/Ivan HENRIQUES(イヴァン・ヘンリケス)『Symbiotic Machine』)がメディア芸術祭で初めて受賞作品に加わったこと。さらに、「バイオアート」(審査委員会推薦作品/石橋友也『金魚解放運動』)もメディア芸術祭の歴史に初めて登場したことだ。

ラウンジトーク&ライブパフォーマンスの最終回となる今回は、こうした新ジャンルの表現について、受賞作品のみならず海外における最新の動向を含めて紹介し、専門家とアーティストとともにこれからのアートについて考える。
第1部は、「バイオアート」をテーマに審査委員会推薦作品『金魚解放運動』の作者やバイオアーティストをゲストに迎え、世界的な事例や系譜をレクチャー形式で紹介。第2部のテーマは、定義や系譜が曖昧なことが魅力でもある「ネットアート」。「ネット」を発表の場にしている作品が「ネットアート」と呼べるのか、「ポスト・インターネット」というネット発の価値観にもとづいた作品は「ネットアート」と言えるのか。こうした疑問を踏まえ事例紹介を行う。そして第3部「ハイブリッドアート」では、第1部、第2部を総括しつつ、“サイボーグ”、“宇宙芸術”などのまさにハイブリッドなテーマに迫る。


第18回文化庁メディア芸術祭受賞作品展関連イベント ラウンジトーク
「”ニュー”メディアアートの現在地 
 〜バイオアートxネットアートxハイブリッドアート」

会期:2015年2月12日(木)
時間:19:00〜22:30
会場:スーパー・デラックス
住所:東京都港区西麻布3-1-25 B1F
定員:250名
参加:無料
内容:
【第1部】「バイオ×アート」
出演:岩崎 秀雄(早稲田大学理工学術院 教授) 、石橋 友也(アート部門審査委員会推薦作品『金魚解放運動』) 、佐藤 守弘(アート部門審査委員/視覚文化研究者/京都精華大学教授) 、
モデレーター:久保田 晃弘(エンターテインメント部門審査委員/アーティスト/多摩美術大学教授)
【第2部】「ネット×アート」
出演:水野 勝仁(甲南女子大学文学部メディア表現学科講師) 、佐藤 ねじ(エンターテインメント部門審査委員会推薦作品『正しいネット用語の発音まとめ』) 、佐藤 守弘(アート部門審査委員/視覚文化研究者/京都精華大学教授)
モデレーター:畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員)
【第3部】「ハイブリッド×アート」
出演:畠中 実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員) 、佐藤 守弘(アート部門審査委員/視覚文化研究者/京都精華大学教授) 、久保田 晃弘(エンターテインメント部門審査委員/アーティスト/多摩美術大学教授)
http://j-mediaarts.jp

Text: Aya Shomura

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