竹村真一「触れる地球」展

NEWSText: Aya Shomura

Tangible Earth

グランビスタギャラリー サッポロで、文化人類学者でもある竹村真一の「触れる地球」展が始まった。彼は、地球時代の新たな「人間学」を提唱しつつ、ITを駆使した地球環境問題への独自な取組みを進めている。

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今回は、企画プロデュースした世界初のデジタル地球儀「触れる地球」を展示する。地球リテラシーを養う次世代のデジタル地球儀で、地球温暖化や台風、津波の発生過程、渡り鳥の移動など、地球のダイナミズムを生きたかたりで体感できるシステムだ。
竹村は「地球への新たなまなざし」という視点から本展に次のようなメッセージを寄せている。

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人類は宇宙に出て、「地球」を発見した。
宇宙探査の結果、液体の水と生命に満ちあふれた地球のような星がこの宇宙では極めて稀であること、地球外生命(ET)などそうそう居るものではなく、私たち自身がきわめて稀な「宇宙人」であることを再認識した。
系外惑星がどれだけ発見されても、こうした地球の“ 有難さ” にかわりはない。
花が咲き、鳥が舞い、人間という知的生物が70億も言語というテレパシーで交信しあっている、 この地球のありふれた風景が、宇宙的にみてどれほど破格なことであるか。
そんな惑星的Planetaryな視点を得た人類史上はじめての世代として、新たな地球像を可視化してみたい。
21 世紀の「地球人」を育てるために。
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2014年2月には「触れる地球ミュージアム」が東京丸の内に開設されたばかり。地球に触れながら、あなたはどんなことを想い、願うだろうか。

竹村真一「触れる地球」展
会期:2014年7月23日(水)〜9月15日(月)
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)入場:無料
会場:札幌グランドホテル1階ロビー「グランビスタギャラリー サッポロ
住所:札幌市中央区北1条西4丁目札幌グランドホテル1階ロビー内
主催:株式会社グランビスタ ホテル&リゾート、札幌グランドホテル
TEL:011-261-3311
http://www.grand1934.com

Text: Aya Shomura

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