写真集「アーキペラゴ海と島と山を渡る」

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アーキペラゴ=群島、広い海原に点在する島々を航海する人々をイメージさせるこの言葉は大陸的な歴史からこぼれ落ちた膨大なルートとルーツの物語を想起させる。世界を島々から読み解き、そうした中心性を持たない島々の多重なネットワーク空間こそが日本の特性であったことを明示したのが山口県出身の民俗学者・宮本常一氏。瀬戸内海の周防大島、沖家室島から日本海の萩・笠山、見島、青海島まで、“歩く巨人”と言われたその宮本氏の足跡をたどり、彼の 残した写真資料を紐解きながら土地と人間と時間を再発見するフィールドワークショップが、2009年11月25日〜28日まで秋吉台国際芸術村にて開催された。(企画監修=伊藤俊治氏)この度ゲストアーティストであった石川直樹氏の責任編集により、これをまとめた写真集が秋吉台国際芸術村より出版された。
この写真集は 一般流通はしておらず、全国の図書館等にて見る事ができる。

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写真集「アーキペラゴ海と島と山を渡る」
発行:秋吉台国際芸術村
住所:山口県美祢市秋芳町秋吉50番地
TEL:0837-63-0020
http://www.aiav.jp

Text: julie morikawa

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