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荒川修作 初期作品展「死なないための葬送」

NEWSText: mariko takei


荒川修作 ≪抗生物質と子音にはさまれたアインシュタイン≫ 1958-59 / セメント、綿、ナイロン、着彩、ポリエステル布、木綿、木、ほか / 166.0 x 107.7 x 21.0 cm / 国立国際美術館蔵 © Shusaku Arakawa Photo: 福永一夫

国立国際美術館では、4月17日より荒川修作初期作品展「死なないための葬送」を開催。1961年12月にニューヨークへ渡米以前に棺桶型の立体作品を多く制作した荒川修作。行方不明だった大型作品3点の修復が2007年に完了。それら3作品の大阪初公開を含め、1958年 から渡米直前にかけて制作された20点余の初期立体作品が全国の美術館から集まり展示される。

<死なないための葬送―荒川修作初期作品展
会期:2010年4月17日(土)〜6月27日(日)
時間:10:00〜17:00 (金曜日19:00まで)※入館は閉館時刻の30分前まで
定休日:月曜日(祝日・振替休日は開館)
会場:国立国際美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
TEL:06-4860-8600
https://www.nmao.go.jp

Text: mariko takei

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