Forced Entertainment「Quizoola!」 Photo: Hugo Glendinning

2010年1月から開催されている第３回ポストメインストリーム・パフォーミング・アーツ・フェスティバル（PPAF）の第３弾と第４弾は、フォースド・エンタテインメントによる日本初演作品２作「視覚は死にゆく者がはじめに失うであろう感覚」（2月10日〜12日）と「Quizoola!」（2月13日）が原宿・Vacantにて公演される。

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フォースド・エンタテインメントは、劇作家／演出家／俳優／ヴィジュアル・アーティストのティム・エッチェルスを中心に、イギリスの工業都市シェフィールドを拠点に多様な作品を二十年以上に渡って欧州各地で発表し続け、「イギリス最高の前衛劇団」（ガーディアン紙）と評されている。

無謀にも世界のすべての物事を言葉で定義しようとするかのようなカタログ的・百科全書的モノローグ「視覚は死にゆく者がはじめに失うであろう感覚」と、あらかじめ用意された二千項目の質問に基づいて三人のパフォーマーが即興で繰り広げる六時間に及ぶ超絶的Q&Aパフォーマンス「Quizoola!」を公演予定。

フォースド・エンタテインメント「視覚は死にゆく者がはじめに失うであろう感覚」
日時：2月10日（水）開演19:30、11日（木・祝）開演18:00、12日（金）開演19:30
会場：Vacant
料金：前売り3,500円、当日3,800円
https://ppaf.parc-jc.org